書き込みたいデータが複数ある場合は、事前に1つのフォルダにまとめておくと、このあとの作業がしやすくなります。
【補足】
書込み方法は2通りあります。以下の特性を確認の上、状況に合わせて選択してください。
マスタ (ISO形式) |
- 他のOSでも基本的には読み込み可能です。
- CD±R/RWは追記可能ですが、DVD±R/RW、DVD-RAMは追記ができません。
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ライブ ファイル システム (UDF形式) |
- Windows Vista搭載PCでは、USBフラッシュメモリのように簡単に追記、書き換え、削除ができます。
- デフォルトで選択されるUDF Version 2.01では、Windows XP以降のOSでしか読み込みできません。
- はじめて書き込む際は、フォーマットに数十分かかります。
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マスタ(ISO形式)で書き込む場合
- CD-R/RW または DVD±R/RW または DVD-RAMをセットします。
自動再生の画面が表示された場合は、画面右上の をクリックします。
- 書き込みたいデータを右クリックし、[送る] - [DVD RW ドライブ(使用機種によって名前が異なることがあります)]をクリックします。
- 以下の画面が表示されますので、「フォーマットのオプションを表示する」の をクリックします。
- 「マスタ」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。
【注意】
DVD±R/RW、DVD-RAMにマスタで書き込むと追記できなくなります。
- 書き込む準備ができたファイル画面が表示されますので、表示されているファイルが正しいか確認してください。
「ディスクに書き込む」ボタンをクリックします。
- [次へ]をクリックします。
【参考】
DVD±R/RW、DVD-RAMへ書き込む際は下記「ディスクに書き込む」画面が表示されますので、「はい」をクリックしてください。
- 書き込みが完了すると以下の画面が表示されますので、[完了]をクリックします。
書き込みが完了すると、自動的にCD/DVDのトレイが開きます。
以上で、ISO形式での書き込みは完了です。
ライブ ファイル システム(UDF形式)で書き込む場合
【注意】
書込みをするには、事前にフォーマットを行う必要があります。
フォーマットには時間がかかる可能性があります。
フォーマット完了後、自動的に書込みが開始されます。
- CD-R/RW または DVD±R/RW または DVD-RAMをセットします。
自動再生の画面が表示された場合は画面右上の
をクリックします。
- 書き込みたいデータを右クリックし、[送る] - [DVD RW ドライブ(使用機種によって名前が異なることがあります)]をクリックします。
- 以下の画面が表示されますので、「フォーマットのオプションを表示する」の をクリックします。
- 「ライブ ファイル システム」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
- 「残り時間を計算しています...」画面が表示されます。問題ない場合は「はい」をクリックします。
- フォーマットが始まり、フォーマットが完了すると自動的に書き込みが開始されます。
書き込みが完了すると、トレイは自動的に開かずに書込みを行ったデータが表示されます。
以上で、UDF形式での書き込みは完了です。