ファイルがすでに開いているか、開いている状態だとパソコンが誤認識している可能性があります。
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ファイルがすでに他の使用者によって開いている場合
ネットワークで接続されたサーバー上にそのファイルが保存されている場合は、ファイルを開こうとしたときに表示されたメッセージ「使用者は<xxx>です。」のユーザーが開いています。
他のユーザーがそのファイルの使用を終了した後にファイルを開くか、[読み取り専用]ボタンをクリックしてファイルを開いてください。
ただし、読み取り専用で開いた場合は、そのファイルを編集することはできません。
【参考】
[通知]ボタンをクリックして開くと、読み取り専用でファイルを開き、他のユーザーがファイルの使用を終了したときに「ファイル使用可能」メッセージを受け取り、ファイルを編集可能に変更することができます。
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ファイルが開いている状態だと誤認識している場合
ファイルを編集中に強制終了やアプリケーションエラーが発生した場合、Excelのプログラムが完全に終了されず、パソコンが誤認識することがあります。
このときは、以下のいずれかの方法で誤認識を解除してください。
- [Ctrl]+[Alt]+[Del]キーで「プログラムの強制終了」ダイアログボックスを表示し、「Microsoft Excel」のプログラムを終了させる
- Windowsを再起動する