チェックディスクが終了しない・チェックディスクに時間がかかりすぎる

該当機種
以下の解決方法を順番にお試しください。
上から試してみて、それでも問題が解決しないときは、次へ進むようにしてください。
チェックディスクの設定によって、必要な時間は変わってきます
チェックディスクを開始する前に、チェック方法をオプションで設定することができます。設定の内容や、チェックディスクを実行するハードディスクドライブの容量およびファイル数などによって、チェックディスクにかかる時間の長さは変わります。

時間の目安

  • オプションなし:数分〜10分
  • オプション「不良セクタをスキャンし、回復する」選択時:20〜30分
  • オプション「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」選択時:およそ1時間
【注意】
チェックディスクの進行がしばらく止まって見えることがありますが、ハードディスクランプが点灯中はチェックディスクを実行しています。しばらくお待ちください。
効率よくチェックディスクを実行するには
オプションの「不良セクタをスキャンし、回復する」だけを選択してチェックディスクを行うときは、以下の手順で実行すると効率的です。
  1. すべてのアプリケーションを終了します。
    通常のアプリケーションソフトだけでなく、ウイルスチェックや常駐ソフト、システムの状態を監視するようなアプリケーションソフトもすべて終了してください。
    アプリケーションソフトを操作したり、アプリケーションソフトが常駐してるだけで、チェックディスクに時間がかかることがあります。
    詳しくは、アプリケーションソフトの説明書やヘルプを参照してください。
  2. スクリーンセーバーと省電力機能をオフにします。
  3. チェックディスクを実行します。
    【参考】
    「チェックディスクを実行してください」も参照してください。
    【参考】
    オプションの『ファイルシステムエラーを自動的に修復する』を選択してチェックディスクを実行すると、チェックディスクは次回のパソコン起動時、自動的に実行されます。このオプションを選択しているときは、上記のような準備を行う必要はありません。
周辺機器を外してください
パソコンに接続している周辺機器を外してから、チェックディスクを実行してください。周辺機器を操作していなくても、接続しているだけでチェックディスクに時間がかかったり、終了しないことがあります。
Q&A番号106784
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