パソコン（Mebius）よくあるご質問（Ｑ&Ａ情報）

リカバリCD/DVDを作成するには？

ハードディスクが故障したり、ハードディスクに保存されている再インストール用のデータが壊れたりしたときに備えてリカバリCD/DVDを作成しておくことをおすすめします。

リカバリCD/DVDを作成するときは、以下の枚数分の新しいCD-R/DVD-R（1層）が必要です。

リカバリDVDを作成する場合
新しいDVD-R（1層） 3枚
リカバリCDを作成する場合
新しいCD-R 11枚(PC-WT70W,PC-WT50W,PC-WT5EW,PC-CW60X,PC-CW50X)
新しいCD-R 10枚(PC-CW60V,PC-CW50V,PC-WE40V,PC-WE50V,PC-WE70V)

また、作成したディスクにディスク番号を記載するため、ペン先が硬くない油性ペンなどをご用意ください。

リカバリCD/DVDを作成するときには、「Bootable CD Creator」を使用します。リカバリCD/DVDを作成する前に、取扱説明書の「Bootable CD Creator ソフトウェア使用許諾契約書」をよくお読みください。

リカバリCD/DVDを作成するには、以下の手順に従って操作してください。

リカバリCD/DVD作成前の準備
リカバリCD/DVDを作成する

リカバリCD/DVD作成前の準備

リカバリCD/DVD作成前に、次の準備をしてください。

ACアダプタを接続する
タスクバーのをクリックして、「高パフォーマンス」が選択されていることを確認する
選択されていないときは、「高パフォーマンス」をクリックしてください。
「電源オプション」の「プラン設定の編集」画面で「コンピュータをスリープ状態にする」を「なし」に設定する
【補足】
設定方法については、「パソコン電子マニュアル」の「使い方を知りたい」－「パソコンの設定」の「省電力」および「画面表示」を参照してください。
スクリーンセーバーを「なし」にする
【補足】
設定方法については、「パソコン電子マニュアル」の「使い方を知りたい」－「パソコンの設定」の「省電力」および「画面表示」を参照してください。
関係のないアプリケーションソフトや、自動的に起動するアプリケーションソフトを終了する

リカバリCD/DVDを作成する

【注意】
リカバリCD/DVDは一度しか作成できません。
作成したリカバリCD/DVDは、なくさないよう大切に保管しておいてください。

【参考】
リカバリCD/DVDの作成を途中で中止しても、最初からやり直してリカバリCD/DVDを作成できます。

新しいCD-RまたはDVD-R（1層）をCD/DVDドライブにセットします。
何か画面が表示されたときは、画面右上のをクリックして画面を閉じてください。
スタートをクリックし、「すべてのプログラム」－「プロダクトリカバリCD_DVD作成」の順にクリックします。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。
［続行］をクリックします
「Bootable CD Creator」が起動します。
［リカバリディスクの作成］をクリックします
確認画面で［OK］をクリックします
書き込みが始まります
【注意】
ディスクへの書き込み中は、画面に進行状況が表示されます。次の操作案内が表示されるまで、何も操作しないでください。
次の画面が表示されたら、新しいディスクと入れ替え、［OK］をクリックします

書き込みが完了したディスクから、ペン先が硬くない油性ペンなどで「リカバリディスク1」、「リカバリディスク2」、・・・と順にディスク番号を書いてください。
【参考】
新しいディスクをセットしたあと、何か画面が表示されたときは、画面右上のをクリックして画面を閉じてください。
「ディスクの作成が完了しました」と表示されたら［OK］をクリックし、CD/DVDドライブからディスクを取り出します。
取り出したディスクに、続きのディスク番号を書いてください。
［終了］をクリックします
確認画面で［はい］をクリックし、「Bootable CD Creator」画面を閉じます。

以上の操作で、リカバリCD/DVDを作成できます。