掃除機で水を吸い込むと吸込口や延長管、ホース、本体内部が水で濡れてしまい、掃除機の故障や漏電・ショート・発火など怪我や事故の原因になります。掃除機で水や水分を含んだごみなどを吸い込まないよう、お気をつけください。
- 運転を停止後、本体の電源プラグをコンセントから抜きます。
(コードレスの場合は本体からバッテリーを抜きます)
- 本体からホース、延長管、吸込口を外します。
- はずした部品の水に濡れた箇所をタオルや柔らかい布でふき取り、充分に乾かします。(1日以上)
※ 延長管、ホース、本体などは水洗いできません。
吸込口は水洗い可能なものを除き、水洗いしないでください。【故障の原因】
- お使いの掃除機の操作をお試しください。
[サイクロン掃除機]
本体からダストカップセットを取り外し、カップ部分や筒型フィルター、高性能プリーツフィルター(または、HEPA(ヘパ)クリーンフィルター)などを水洗いし、タオルや柔らかい布で水分をふき取り後、自然乾燥で充分に乾かします。(乾燥時間:1日以上)
充分に乾いたことを確認後、ダストカップセットを組み立てて、本体にセットします。
[紙パック式掃除機]
本体から紙袋とクリーンフィルターを取り外し、本体内部の濡れている箇所をタオルや柔らかい布でふき取り、クリーンフィルターは水洗いして、自然乾燥で充分に乾かします。(乾燥時間:1日以上)
充分に乾いたことを確認後、クリーンフィルターと新しい紙袋を本体に取り付けます。
- 電源プラグをコンセントに繋いで(コードレスの場合は、バッテリーを本体に差して)掃除機の試運転を行い、異臭や動作しないなどの異常が発生する場合は、ただちに運転を停止し、電源プラグ(コードレスの場合は、本体のバッテリー)を抜いてから、お買いあげの販売店または 弊社サービス拠点 に修理依頼をおこなってください。
※ お手入れ方法について、くわしくは取扱説明書をご覧ください。
[コードレスワイパー掃除機 の場合]
- 運転を停止後、本体からバッテリーを抜きます。(抜きかたはこちら)
- パイプ着脱ボタンを押しながら、パイプを引き抜き、本体側からハンドル部分をはずします。
吸込みノズルを持ち上げて、シートもはずしてください。
本体側の吸込ノズルなどの水に濡れた箇所をタオルや柔らかい布でふき取り、充分に乾かします。(1日以上)
※ パイプやハンドル、吸込みノズルを含む本体部分などは水洗いしないでください。【故障の原因】
- 本体からダストカップや本体フィルターを取り外し、カップ部分やダストカップフィルター、本体フィルターなどは水洗いし、タオルや柔らかい布などで水分をふき取り後、自然乾燥で充分に乾かします。(乾燥時間:1日以上)
充分に乾いたことを確認後、ダストカップやフィルター類を元通り取り付け直し、新しいシートを本体に取り付けます。
- バッテリーを本体に差して掃除機の試運転を行い、異臭や動作しないなどの異常が発生する場合は、ただちに運転を停止し、本体のバッテリーを抜いてから、お買いあげの販売店または 弊社サービス拠点 に修理依頼をおこなってください。
※ お手入れ方法について、くわしくは取扱説明書をご覧ください。