当該機種において、Windows98のセーフモードおよびMS-DOSモードでは、USBマウスは使用できません。
いずれの場合も、キーボードで操作するようにしてください。
- Windows98のセーフモード時に「Windowsマウスサポート」ダイアログボックスが表示された場合は、以下の手順に従って操作します。
(1)「Windowsマウスサポート」ダイアログボックスで、[Enter]キーを押します。
(2)「デスクトップ」ダイアログボックスが表示されたら、[Enter]キーを押します。
- キーボード操作でWindowsを終了するには、当Mebius Q&Aの「キーボード操作でWindowsを終了するには?」を参照してください。
【注意】
セットアップユーティリティの「INTEGRATED PERIPHERALS」メニューで、「USB Controller」(設定可能な機種のみ)と「USB Keyboard Support」の項目を
[Disabled]に設定しないようにご注意ください。
セーフモードやMS-DOSモードでUSBキーボードが使用できなくなります。
【参考】
Windows98のセーフモード時に、キーボード操作で、デバイスマネージャの特定のデバイスを
使用不可にする方法については、以下の手順を参照してください。
- (1)[Windows]キー、または、[Ctrl]+[ESC]キーを押します。
- (2)[↑]キーで「設定」を選択して、[Enter]キーを押します。
- (3)《コントロールパネル》が選択されていることを確認して、[Enter]キーを押します。
- (4)[↓][↑][→][←]キーで《システム》アイコンを選択して、[Enter]キーを押します。
- (5)[TAB]キーで「全般」タブを選択して、[→]キーで「デバイスマネージャ」タブを選択します。
【注】
[TAB]キーを押すと、操作対象を表す破線の枠が、画面上のボタンやタブ、メニュー項目、アイコン等の間を移動します。
- (6)[TAB]キーで「コンピュータ」を選択し、[↑][↓]キーで変更したいデバイスを選択します。
- (7)[TAB]キーで《プロパティ》ボタンを選択して、[Enter]キーを押します。
- (8)次のキーを使って必要な操作をします。
[TAB]キー:選択タブ内での設定可能項目やボタン等への移動
[カーソル]キー:タブの選択
[スペース]キー:チェックのオン/オフ
[Enter]キー :選択ボタンでの決定(マウスの左クリックと同じ)
[ESC]キー :ウィンドウを消す