「PC-FJ160M」では、「赤外線通信デバイス」を削除して再起動しても、「赤外線通信デバイス」をインストールすることはできません。
また、ハードウェアの追加ウィザードを使用しても正しく追加されません。
正しく追加するには「ネットワークアダプタ」内にある「IrDA高速赤外線ポート」も併せて削除し、再起動時に自動的にインストールさせる必要があります。
「赤外線通信デバイス」と「IrDA高速赤外線ポート」を削除して再起動してください。
赤外線通信に支障があるときなどは、「赤外線通信デバイス」を再インストールすることで直ることがあります。
以下の手順にしたがって再インストールしてください。
- スタートメニューから「設定」−「コントロールパネル」をクリックします。
- 「システム」アイコンをダブルクリックします。
「システムアイコン」が見つからないときは、画面左側の「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリックして表示させてください。
- 「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
- 「ネットワークアダプタ」をダブルクリックします。
- 「IrDA高速赤外線ポート」をクリックして選択し、[削除]ボタンをクリックします。
「このデバイスをシステムから削除しようとしています」とメッセージが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
「、、、今すぐ再起動しますか?」というメッセージが表示されます。
- [いいえ]ボタンをクリックします。
- 「赤外線デバイス」をダブルクリックします。
- 「赤外線通信デバイス」をクリックして選択し、[削除]ボタンをクリックします。
「このデバイスをシステムから削除しようとしています」とメッセージが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
「、、、今すぐ再起動しますか?」というメッセージが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックします。
パソコンが再起動されます。
再起動後、「IrDA高速赤外線通信ポート」が自動的にインストールされます。
インストールが完了すると、「今すぐ再起動しますか?」と表示されます。
- [はい]ボタンをクリックします。
以上で赤外線通信デバイスの再インストールは完了です。