タスクバーの位置や「自動的に隠す」設定が有効になっていないか確認してください。
タスクバーや[スタート]ボタンが表示されなくなった場合
●アクティブウィンドウの後ろに隠れないよう設定する
表示されている全てのウィンドウを閉じるとタスクバーが表示されるときは、タスクバーを常に前に表示する設定が無効になっています。以下の手順にしたがって操作してください。
- スタートメニューから「設定」−「タスクバーと[スタート]メニュー」をクリックします。
「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」画面が表示されます。
- 「全般」タブの「常に手前に表示」をクリックしてチェックマークをつけます。
- [OK]をクリックします。
●「タスクバーと[スタート]メニュー」で「自動的に隠す」設定を無効にする
画面の四隅にマウスカーソルを当てるとタスクバーが表示される場合は、「自動的に隠す」設定が有効になっています。
- キーボードの[Windows]キーを押します。
- キーボードの矢印キーを使って「設定」−「タスクバーと[スタート]メニュー」を選択し、[Enter]キーを押します。
「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」が表示されます。
- 「全般」タブの「自動的に隠す」をクリックしてチェックマークを外します。
- [OK]をクリックします。
●画面の外に移動しているタスクバーを表示させる
画面の四隅にマウスポインタを合わせ、ポインタが黒い矢印に変われば、その部分にタスクバーが隠れています。以下の手順にしたがって操作してください。マウスで操作する方法と、キーボードで操作する方法の2種類があります。
マウスで操作する場合
- ポインタが黒い矢印に変わった状態で、画面の内側までクリックをしたままドラッグします。
- 移動させたい場所でドロップします。
キーボードで操作する場合
- キーボードの「Windows」キーを押します。
- [Alt]キーを押しながら[スペース]キーを押します。
「移動」「サイズ変更」「閉じる」が表示されます。
- [S]キーを押します。
- キーボードの矢印キーを押して、マウスポインタを画面内側に移動します。
例えば、タスクバーが画面の下側に隠れてしまっている場合は、[↑]キーを押します。
- 点線で囲われた枠が適当な大きさになったら、[Enter]キーを押します。
【補足】
タスクバーの大きさが大きくなりすぎた場合は、上記の方法でタスクバーを点線で囲われた状態にし、点線の枠を現在のタスクバーの幅より大きくした後に、小さくする方向へ矢印キーを押して移動させます。
いちど幅を大きくしなければ、サイズの変更はできません。
移動してしまったタスクバーや[スタート]ボタンを元の場所に戻す
以下の手順に従って設定してください。
マウスで操作する方法と、キーボードで操作する方法の2種類があります。
マウスで操作する場合
- タスクバー上の何もないところにマウスカーソルを合わせます。
- クリックしたままドラッグして移動させたい場所までまでカーソルを移動させ、ドロップします。
キーボードで操作する場合
- キーボードの[Windows]キーを押します。
- [Alt]キーと[スペース]キーを押します。
「移動」「サイズ変更」「閉じる」が表示されます。
- [M]キーを押します。
タスクバーが点線で囲われ、マウスポインタが上下左右の十字に変わります。
- キーボードの矢印キーを押し、マウスポインタを移動させます。
- 任意の移動先に点線の枠が表示されたら、[Enter]キーを押します。