筆王でExcelなど他のアプリケーションで作成した住所録データを読み込みたい

該当機種
筆王では、下記のファイル形式の住所録データを読み込むことができます。

・Microsoft Excel ・筆王 Ver.1.0/2.0/3.0/2000*
・Microsoft Access ・筆王 for Macintosh Ver.3.0/平成12年版
・Jアドレス Ver.1.0 ・ビジネス筆王
・CSVファイル ・筆まめ Ver.6/7
・Lotus1-2-3 ・筆自慢 WIN Ver.2.0/8/10/11/12/14*
・テキストファイル ・筆ぐるめ Ver.5.0/6.0
・Dbase III/IV/5 ・筆ぷりント2
・Paradox ・ポスト de カード Ver.3.0/4.0/98
・Microsoft FoxPro /3.0 ・筆美人 Ver.5/6*
・HTMLドキュメント ・はがきスタジオ Ver.1.0/2.0/2000*
・MAPI住所録 ・筆百彩 Ver.3.0
・筆休め 1999/2000/2000 Premium*

*マークが付いているバージョンは、筆王平成13年版(Ver.4.0G)のみ対応になります。

【参考】
読み込むことのできるファイル形式は、「ヘルプ」−「トピックの検索」−「活用ガイド」−「他ソフトの住所録データの読み込み/書き出し」で確認することができます。

ここでは、下記のファイル形式の住所録データを読み込む方法を案内しています。

●Microsoft Excel形式の住所録データを読み込む方法

CSV形式/テキスト形式(タブ区切り、カンマ区切り)の住所録データを読み込む方法

筆まめ/筆自慢など他のはがき印刷ソフトまたはJアドレス形式の住所録データを読み込む方法

Excelで作成した住所録データを読み込む方法
Microsoft Access、Lotus1-2-3、Dbase III/IV/5、Paradoxなどの表計算ソフトやデータベースソフトで作成した住所録データも、ほぼ同じ手順で読み込むことができます。


  1. 筆王が起動した状態で、メニューウィンドウの「住所録」タブをクリックします。

    【補足】
    読み込んだ住所録データは、現在筆王で開いている住所録に追加されます。
    読み込む住所録データを新規の住所録ファイルに保存したい場合は、住所録を新規に作成して実行してください。

  2. 「住所録ファイルの管理」をクリックします。

  3. 「他形式の住所録ファイル」の「ファイルを読み込む」をクリックします。
    「データの読み込み」画面が表示されます。

  4. 「データの種類」のリストで、読み込む住所録データの種類をクリックして選択します。
    ここでは、「Microsoft Excel(*.xls)」を選択した場合を例に説明します。

  5. [次へ]をクリックします。
    「ファイルの選択」画面が表示されます。

  6. 読み込む住所録データのファイルを指定します。

    【補足】
    [参照]をクリックすると「ファイルを開く」または「開く」画面が表示されますので、読み込む住所録データのファイルを指定して[開く]をクリックします。
    「ファイルの選択」画面に戻り、「ファイル名」欄に選択したファイルの名前(パス名)が表示されます。

  7. [次へ]をクリックします。
    「テーブル選択」画面が表示されます。

  8. 「テーブル名」のリストで、読み込む住所録データが入ったテーブル(シート)をクリックして選択します。

  9. [次へ]をクリックします。
    「外部データ項目選択」画面が表示されます。

  10. 読み込む住所録データと筆王の項目との関連付けを行います。
    画面左側には筆王の住所録の項目の一覧が、右側には読み込む住所録データの項目の一覧が表示されます。

    【補足】
    項目名が一致するデータ等は、筆王が自動的に関連付けを行います。
    すでに関連付けが行われている項目は、「読み込むデータベースの項目一覧」の中でグレイになっています。(その関連付けが間違っている場合は、下記の【項目の関連付けの解除方法】に従って設定を変更してください。)

    【項目の関連付けの方法】
    (1)右側の「読み込むデータベースの項目一覧」で、筆王に読み込む項目を1つクリックして選択します。
    (2)左側の「項目割り当て設定」リストで、手順1で選択した項目のデータを書き込む筆王の項目をクリックして選択します。
    (3)[<-割り当て]をクリックします。
    指定した項目の関連付けが行われ、手順2で選択した筆王の項目の横に関連付けられた項目(手順1で選択した項目)が表示されます。
    (4)手順1〜3の操作を繰り返して、読み込みたい項目をすべて設定します。

    【項目の関連付けの解除方法】
    (1)左側の「項目割り当て設定」リストで関連付けを解除したい項目をクリックして選択します。
    (2)[解除->]ボタンをクリックします。
    関連付けが解除されます。

  11. 項目の関連付けが終了しましたら、[OK]をクリックします。
    住所録データの読み込みが開始されます。

  12. 読み込みが終了すると、確認のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
    現在筆王で開いている住所録に読み込んだデータが追加されます。

    【補足】
    「地区コードの一括更新」ダイアログボックスが表示された場合は、[実行]をクリックして地区コードを更新します。



CSV形式/テキスト形式(タブ区切り、カンマ区切り)の住所録データを読み込む方法
基本的には、「●Microsoft Excel形式の住所録データを読み込む方法」と同じです。
「項目区切り」を「タブ/カンマ/セミコロン」から指定してデータを読み込みます。


  1. 上記●Excelで作成した住所録データを読み込む方法の手順1〜3を実行します。

  2. 「データの種類」のリストで、「CSVファイル(*.csv)」をクリックして選択します。

  3. [次へ]をクリックします。
    「ファイルの選択」画面が表示されます。

  4. 読み込む住所録データのファイルを指定します。

    【補足】
    [参照]をクリックすると「ファイルを開く」または「開く」画面が表示されますので、読み込む住所録データのファイルを指定して[開く]をクリックします。
    「ファイルの選択」画面に戻り、「ファイル名」欄に選択したファイルの名前(パス名)が表示されます。

  5. [次へ]をクリックします。
    「オプション」画面が表示されます。

  6. 「項目区切り」の欄で、読み込む住所録ファイルで項目区切りに使用している文字を選択します。
    「レコード区切り」の欄では、「CR/LF」が選択されていることを確認します。


    【参考】
    「CR/LF」はWindowsでの改行コードになります。「LF」はUnixでの改行コードです。

    【補足】
    読み込む住所録ファイルの1行目に項目名が入力されている場合は、「1行目は項目名」のチェックボックスにチェックを付けます。

  7. [次へ]をクリックします。
    「外部データ項目選択」画面が表示されます。

  8. 以降は、●Excelで作成した住所録データを読み込む方法の手順10〜12に従って、関連付けの操作を実行してください。


筆まめ/筆自慢など他のはがき印刷ソフトまたはJアドレス形式の住所録データを読み込む方法
「データの読み込み」画面で「データの種類」を指定するだけで自動的にデータを読み込みます。


  1. 上記●Excelで作成した住所録データを読み込む方法の手順1〜3を実行します。

  2. 「データの種類」のリストで、該当するファイル形式をクリックして選択します。

  3. [次へ]をクリックします。
    「データベースの挿入」画面が表示されます。

  4. 読み込みたい住所録データのファイルを指定して[開く]をクリックします。
    住所録データの読み込みが開始されます。

  5. 読み込みが終了すると、確認のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
    現在筆王で開いている住所録に読み込んだデータが追加されます。

    【補足】
    「地区コードの一括更新」ダイアログボックスが表示された場合は、[実行]をクリックして地区コードを更新します。

Q&A番号106431
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