筆ぐるめで読み込むことができる外部データは下記の2つの形式です。
ここでは、CSVファイルおよびJアドレス形式のデータを、筆ぐるめの住所録データに変換する方法についてご案内いたします。
- スタートメニューから「プログラム」−「筆ぐるめ7.0(PowerPIMM対応版)」−「筆ぐるめ Ver7.0」をクリックします。
筆ぐるめを初めて起動される場合、「住所録について」画面が表示されます。
【補足】
この画面が表示されなかった場合は、手順4に進みます。
- PowerPIMMで作成されているアドレス帳を筆ぐるめでも使用する場合は、[はい]をクリックします。
「準備が完了しました…」と表示されます。
- [OK]をクリックします。
【補足】
PowerPIMMで作成されているアドレス帳が複数ある場合は、「住所録について」画面と「準備が完了しました…」が繰り返し表示されます。
手順2において、アドレス帳を筆ぐるめで使用する場合には[はい]を、使用しない場合には[いいえ]をクリックします。
- 「筆ぐるめ for Windows」画面が起動します。
新規住所録のデータ入力の画面が表示されます。
【補足】
筆ぐるめを初めて起動した場合には、「筆ぐるめ for Windows」画面の上に「筆ぐるめ-住所録設定」画面が表示されます。
新規に住所録を作成する場合には、住所録名を入力し[OK]をクリックします。作成しない場合は[キャンセル]をクリックします。
- 新しい住所録のデータを入力し、[保存]をクリックします。
- 「おもて」面で[住所録]をクリックします。
【補足】
「おもて」面を表示するには、画面左上の[おもて/うら]をクリックします。
選択されている側の文字が赤く表示されます。
- 下欄の[外部データ]をクリックします。
「筆ぐるめ−外部データ読み込み」画面が表示されます。
- 読み込むデータ形式を選択し、[次へ]をクリックします。
「読み込むデータファイルのファイル名を入力してください。…」と表示されます。
- [参照]をクリックします。
「開く」ダイアログボックスが表示されます。
- 読み込みたいデータファイルが保存されている場所を指定し、データファイルを選択して、[開く]をクリックします。
- 「読み込むデータファイル」欄にファイル名が表示されていることを確認し、[読み込み]をクリックします。
読み込みが終了すると項目の関連付けをおこなう画面が表示されます。
左側がCSVファイルまたはJアドレスファイルから読み込みを行ったデータ、右側が筆ぐるめの項目になります。
- データの関連付けを行います。
もともと関連付けられている項目でよい場合には、関連付けを変更せず、手順13に進んでください。
【データの関連付けの登録方法】
(1)読み込む外部データ項目を1つクリックして選択します。
(2)手順1で選択した項目のデータを書き込む筆ぐるめの項目をクリックして選択します。
(3)[>>]をクリックします。
指定した項目の関連付けが行われます。
(4)手順1〜3の操作を繰り返して、読み込みたい項目をすべて設定します。
【データの関連付けの解除方法】
(1)関連付けを解除したい項目をクリックして選択します。
(2)[<<]ボタンをクリックします。
関連付けが解除されます。
- [保存]をクリックし、手順12で行った関連付けを保存します。
ここで保存を実行するのは、次に同様の形式で関連付けを行いたい時に、保存した内容を選択するだけで簡単に実行できるようにするためです。
「関連付け種別名を入力してください」と表示されます。
- 適当な名前を付け、[OK]をクリックします。
「関連付け種別を保存しました」と表示されます。
- [OK]をクリックします。
- [変換実行]をクリックします。
「変換を実行しますか?」と表示されます。
- [はい]をクリックします。
変換が実行され、「変換を実行しました」と表示されます。
- [OK]をクリックします。
筆ぐるめ起動時のトップ画面が表示されます。
読み込みを行ったデータが、筆ぐるめの住所録として新しく登録されます。
【補足】
住所録は、「PowerPIMM住所録リスト」へ登録されます。
「筆ぐるめ住所録リスト」へ登録したい場合には、ドラッグして移動します。