USBマウスのドライバを入れ直してください。
【注意】
ロジクール製のUSBマウスに付属のフロッピーディスクからドライバをインストールしてしまうと、内蔵ポインティングデバイスのスクロール機能が使えなくなることがあります。その場合、下記の順番でドライバを入れ直してください。
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USBマウスのドライバを削除します
【補足】
USBマウスは外しておいてください。
「システム」の「デバイスマネージャ」からではなく、「アプリケーションの追加と削除」から、USBマウスのドライバを削除します。
- スタートメニューから「設定」−「コントロールパネル」の順にクリックし、「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。
- 「インストールと削除」タブで「マウスウェア」を選択し、[追加と削除]をクリックします。
「削除しますか?」と表示されます。
- [はい]をクリックします。
USBマウスドライバの削除が完了したら、コンピュータを再起動します。
【参考】
USBマウスのドライバを削除した状態のままでは、マウスドライバが「TouchScroll(PS/2)」から、Windows98標準搭載の「標準PS/2ポートマウス」になり、内蔵ポインティングデバイスのスクロール機能は使えません。
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リカバリCD-ROMの\Mouse\Disk1\Setup.exeを実行します
- 「リカバリCD-ROM ディスクX」を挿入します。
【補足】
機種によって、USBマウスドライバが入っているリカバリCD-ROMのディスクが異なります。確認するには、各リカバリCD-ROMをCD-ROMドライブにセットし、その中に「Mouse」フォルダが存在するか確認してください。(大抵、番号が後ろのリカバリCD-ROMに入っています。)
- 「ファイル名を指定して実行」に「R:\Mouse\Disk1\Setup.exe」と入力し、[OK]をクリックします。
「マウスウェア」のインストールが始まるので、画面の指示に従って操作してください。
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USBマウスのドライバを「C:\Windows\System」からインストールします
- USBマウスをコンピュータに接続します。
「マウスウェアドライバディスクラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください」という画面が表示されます。
- [OK]をクリックします。
- 「ファイルのコピー元」に「C:\Windows\System」を指定して、[OK]をクリックします。
あとは、画面の指示に従って操作してください。