以下の手順に従って操作してください。
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サウンドドライバを削除する
スタートメニューから「設定」−「コントロールパネル」の順にクリックします。
「システム」をダブルクリックします。「システム」の「デバイスマネージャ」タブで「サウンド」をダブルクリックします。表示されたドライバをすべて削除し、Windowsを再起動させます。
【参考】
「ESS Device Manager」を削除すると「Wave Device for Voice Modem」と「WebSynth D-77」以外のドライバはすべて削除されます。
「システム」の「デバイスマネージャ」に表示されている工場出荷時のサウンドドライバは、次のとおりです。
- ESS Device Manager
- ESS Multi-Device Enumerator
- Maestro DOS Games/FM Devices
- Maestro MPU401 Devices
- Maestro Wave / WaveTable Synthesis Devices
- Wave Device for Voice Modem
- WebSynth D-77
- ゲームポートジョイスティック
Windowsが完全に起動したら、もう一度Windowsを再起動させます。
【参考】
Windowsを再起動させるのは、「Wave Device for Voice Modem」が表示上「Pctel Serial Wave Device」となっているのを正しく認識させるためです。後で、再起動してもかまいません。
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サウンドドライバをインストールする
WebSynth D-77以外のサウンドドライバは、再起動中に自動的にインストールされます。
以下の手順に従って、WebSynth D-77をインストールしてください。
インストール方法は、「「ハードウェアの追加」からインストールする方法」と「リカバリCD-ROM2からインストールする方法」の2種類があります。
- 「ハードウェアの追加」からインストールする
- スタートメニューから「設定」−「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「ハードウェアの追加」をダブルクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
次の画面が表示されるまでしばらく時間がかかることがあります。
- 「いいえ(一覧から選択する)」をクリックしてチェックマークをつけ、[次へ]をクリックします。
- 「ハードウェアの種類」欄をスクロールして「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」を選択し、[次へ]をクリックします。
- 「製造元」に「Faith Inc.」を選択し、「モデル」で「WebSynth D-77」を選択して[次へ]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
操作が終わったら、「システム」の「デバイスマネージャ」で「サウンドドライバ」に「WebSynth D-77」が追加されたことを確認してください。
- リカバリCD-ROM2からインストールする方法
- リカバリCD-ROM2をCD-ROMドライブにセットします。
「オンライン再インストール説明書」が表示されたら、画面右上の[x]をクリックして閉じます。
- スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」に「R:\WEBSYNTH\D-77\SETUP」と入力して[OK]をクリックします。
「ようこそ」画面が表示されます。
- [次へ]をクリックします。
「質問」画面が表示されます。
- [はい]をクリックします。
「インストール先の選択」画面が表示されます。
- [次へ]をクリックします。
ファイルのコピーが始まります。
ファイルのコピーが終わったら、「今、再起動しますか?」と表示されます。
- [はい]をクリックします。
パソコンが再起動されます。
再起動したら、「システム」の「デバイスマネージャ」で「サウンドドライバ」に「WebSynth D-77」が追加されたことを確認してください。