文字を入力できるメモ帳などのアプリケーションを起動してもIMEツールバーが表示されない場合は、以下の手順に従って、IMEのプロパティで「直接入力のときにIMEツールバーを隠す」チェックボックスをオフにしてください。
設定方法はIMEのツールバーで設定を変更する方法と「コントロールパネル」の「キーボード」で変更する方法の2種類があります。
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IMEのツールバーで設定を変更する
- メモ帳など文字を入力できるアプリケーションを起動します。
- [半角/全角]キーを押して、日本語入力をオン(ひらがななどが入力できる状態)にします。
- IMEツールバーの右から3番目の「プロパティ」アイコンをクリックします。
- 「ツールバー」タブをクリックして前面に表示し、「直接入力のときにIMEツールバーを隠す」をクリックしてチェックマークを外します。
- [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
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「コントロールパネル」の「キーボード」で変更する
- スタートメニューから「設定」−「コントロールパネル」をクリックします。
- 「キーボード」をダブルクリックします。
「キーボードのプロパティ」画面が表示されます。
- 「言語」タブの「言語」欄で「Microsoft IME 98」または「Microsoft IME 2000」が選択されていることを確認して、[プロパティ]をクリックします。
- 「ツールバー」タブの「直接入力のときにIMEツールバーを隠す」をクリックしてチェックマークを外します。
- [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして「キーボードのプロパティ」画面を閉じます。