起動中の他のアプリケーションソフトおよび常駐ソフトウェアを終了し、壁紙の設定を「なし」にして、リソースの空きを64%程度にしてください。
【補足】
筆ぐるめは、住所録やはがきの裏・表編集、印刷などで最大40%のリソースを消費します。簡単な操作だけであればリソース不足は発生しませんが、本格的に年賀状作成などを繰り返すと、リソース不足が発生します。筆ぐるめを安定して操作するには、64%程度のリソースの空きが必要です。
この問題については、『筆ぐるめご使用時の注意事項』という補足説明書に記載されています。
●
起動中の他のアプリケーションソフトを終了する
起動しているアプリケーションソフトを終了するには、タスクバーのボタンを右クリックして表示されるメニューから「閉じる」をクリックします。
保存するかどうかのメッセージが表示されたときは、必要に応じて保存してください。
●
常駐ソフトウェアを終了する
タスクバーには、「インターネット快速便」「ここだけ翻訳」「クイックスタートボタンユーティリティ」という三つのアプリケーションソフトが常駐しています。これらのアプリケーションソフトを終了してください。
- 「インターネット快速便」「クイックスタートボタンユーティリティ」を終了する
タスクバーのアイコンを右クリックし、メニューから[終了]をクリックします
- 「ここだけ翻訳」を終了する
タスクバーの「ここだけ翻訳」アイコンを右クリックして表示されるメニューから「終了」をクリックし、次に[OK]をクリックします
●
壁紙の設定を「なし」にする
- デスクトップの何もないところで右クリックして表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」画面が表示されます。
- 「背景」タブをクリックし、「壁紙」リストから「なし」を選択して[OK]をクリックします。
筆ぐるめ終了後は、壁紙を元に戻してかまいません。
これらの操作で、リソースの空きが64%程度になります。
ただし、パソコンの追加設定や接続しているプリンタのドライバの種類によってリソースの残り状況は変わってきます。
操作の後もリソースの残りが64%以上にならない場合は、いったんWindowsを再起動させてください。(リソースを開放するため)
ただし、再起動すると常駐プログラムは起動しますので、もう一度『●常駐ソフトウェアを終了する』の操作をしてください。
リソースメーターを使用してシステムリソースの空きを確認するには、当Mebius Q&Aの
「リソースメーターを使用してシステムリソースの空きを確認するには?」を参照してください。