ディスクデフラグを実行してください
ファイルが大きすぎて1か所に保存できない場合、ファイルは断片化され、ハードディスク上の任意の空き領域に保存されます。断片化されたファイルを使用することはできますが、パソコンのアクセス速度は遅くなってしまいます。
ディスクデフラグとは、断片化されたファイルとディスク上のファイル、空き領域を最適な位置に並べ直すことです。ディスクデフラグを実行すると、ハードディスクのアクセス速度が向上し、ファイルをよりすばやく開くことができます。
【参考】効率よくディスクデフラグを実行するには
- ディスクデフラグを開始する前に、「効率よくチェックディスクを実行するには」の手順1〜2を実行しておくと、効率よくディスクデフラグを実行することができます。
- ディスクデフラグを実行するハードディスクドライブの容量およびファイル数などによって、ディスクデフラグにかかる時間の長さは変わります。
- [スタート]をクリックし、「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「システムツール」−「ディスクデフラグ」をクリックします。
「ディスクデフラグツール」画面が表示されます。
- ディスクデフラグを実行するボリュームをクリックして選択し、[分析]をクリックします。
![ディスクデフラグを実行するボリュームをクリックして選択し、[分析]をクリックします。](/faq/doc/1031/answer/image/mebius/images-qa/xp/gif/G03-004.gif)
分析が始まります。
- 分析の結果に応じて、[最適化]をクリックします。
ディスクデフラグが始まります。
ディスクデフラグには時間がかかります。最適化完了のメッセージが出るまでお待ちください。
【参考】
「このボリュームを最適化する必要はありません。」と表示されたときは、[閉じる]をクリックして「ディスクデフラグツール」画面を閉じます。
- [閉じる]をクリックします。
![[閉じる]をクリックします。](/faq/doc/1031/answer/image/mebius/images-qa/xp/gif/C-003.gif)
より詳しい情報を知りたいときは[レポートの表示]をクリックします。
断片化率や、最適化されなかったファイルなどが表示されます。
- 画面右上の[×]をクリックして「ディスクデフラグツール」画面を閉じます。