外部ディスプレイを接続しているときは
外部ディスプレイを接続してからパソコンの電源を入れると、外部ディスプレイに画面表示される機種もあります。
内蔵ディスプレイに表示させたいときは、表示させるディスプレイを切り替えてください。画面の表示先の切り替え方法は、機種により異なります。詳しくは
『取扱説明書』(冊子)の
「外部ディスプレイに表示する」を参照してください。
外部ディスプレイを接続していない状態でも、何も表示されないときは
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パソコンの電源が入っているか確認してください
- 電源ランプが点灯しているか確認し、ACアダプタが正しく接続されているか確認してください。
- バッテリで動作させているときは、バッテリランプが点灯しているか確認し、バッテリパックが正しくセットされているか、充電されているかを確認してください。
- 省電力機能が働いていないか確認してください
省電力機能の設定によっては、一定時間が過ぎると自動的に電源が切れる場合があります。もう一度、パソコンの電源が入っているか確認してください。
- スタンバイになっている場合は、キーボードのいずれかのキーを押すと復帰します。
- 休止状態になっている場合は、電源ボタンを押すと復帰します。
- 内蔵ディスプレイがオフになっていないか確認してください
[Fn]+[F11]で内蔵ディスプレイのオン/オフを切り替えます。内蔵ディスプレイをオンにしてください。
- 周辺機器を外してください
パソコンに接続している周辺機器を外して、再起動してください。周辺機器に問題がある可能性があります。
- バッテリパックが正しくセットされ、充電されているか確認してください。
- 電源ランプ(バッテリランプ)が点灯している場合は、強制的に電源を切り、再起動してください
以下の方法で強制的に電源を切り、再度電源を入れてください。
【注意】
- 強制的に電源を切る場合は、ハードディスクランプが点灯していないことを確認してください。
- 強制的に電源を切ったあとパソコンを起動すると、英語メッセージの青い画面が表示されて、Windowsは自動的にハードディスクのエラー検査を行います。検査の結果、問題がなければ、Windowsがそのまま起動します。
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電源ボタンを4秒以上押し続けます。
- 電源ボタンで電源が切れない場合、お使いのパソコンにリセットスイッチがあるときは、リセットスイッチを押します。
強制的に電源を切る方法は、お使いのパソコンによって異なります。
詳しくは、
『取扱説明書』(冊子)の
「故障かな?と思ったら」にある
「キーボード・パッド型ポインティングデバイスに関するトラブル」を参照してください。
セーフモードで起動すると、内蔵ディスプレイに表示されるときは
- パソコンをセーフモードで起動し、オプションの「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックマークを付けてチェックディスクを実行します。
【参考】
- [スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
- 「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
「パフォーマンスとメンテナンス」が見つからないときは、「コントロールパネル」欄の「カテゴリの表示に切り替える」をクリックして表示させてください。
- 「コンピュータの基本的な情報を表示する」をクリックします。
「システムのプロパティ」画面が表示されます。
- 「ハードウェア」タブをクリックし、[デバイスマネージャ]をクリックします。
- 「ディスプレイアダプタ」と「モニタ」をそれぞれダブルクリックし、デバイスが正しく表示されているか、
マークや × マークが付いていないかを確認します。
× マークが付いている場合は
デバイス名を右クリックし、「有効」をクリックします。
×マークが消えます。
画面右上の[×]をクリックして開いている画面を閉じます。
マークが付いている場合や、まちがったデバイス名が表示されている場合は
デバイス名を右クリックし、「削除」をクリックします。
確認画面で[OK]をクリックしたあと、パソコンを再起動します。
ドライバが自動的に再セットアップされます。
セットアップユーティリティのすべての設定を初期値に戻してください
セットアップユーティリティについて詳しくは、
『取扱説明書』(冊子)の「セットアップユーティリティ」を参照してください。
パソコンの電源を入れた直後のロゴ画面が表示されないときは
上記の方法をすべて行っても改善されない場合は、内蔵ディスプレイが故障している可能性があります。
『お客様サポートシステムのご案内』(冊子)をご覧いただき、点検・修理をご依頼ください。