●お互いの送信先がわかってもいいときは、CC:の欄にアドレスを記入します
●お互いの送信先を伏せたいときは、BCC:の欄にアドレスを記入します
| お互いの送信先がわかってもいいときは、CC:の欄にアドレスを記入します |
会社の業務メールを上司にも送っておきたいときや、親しい友達にメールを送るときなど、同時にメールを誰に送ったのかわかっても良いとき(わかって欲しいとき)は、電子メールソフトの「CC:」の欄に、アドレスを半角英字のカンマ(,)で区切って入力します。
●Microsoft Outlook Express 6の場合:
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「CC:」の欄に、アドレスを半角
英数字のカンマ(,)で区切って
入力します。
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【参考】CC:
CC:はカーボン・コピー(carbon copy)の略で、カーボン紙で複写するというような意味です。
| お互いの送信先を伏せたいときは、BCC:の欄にアドレスを記入します |
たとえば引越案内メールを会社の人や個人的な知人などにまとめて送るときなど、送信先の人達が互いに知り合いではないような場合は、送信先がわかってしまうメールの送りかたをしないのがマナーです。このような場合は、電子メールソフトの「TO:」の欄に自分のアドレスを入力してから、「BCC:」の欄にまとめて送信したいアドレスを半角英字のコンマ(,)で区切って入力します。
BCCでメールを送信すると、受け取った人は自分以外に誰に送ったのかはわかりません。
Microsoft Outlook Expressで「BCC:」欄を表示させるには、「メッセージの作成」画面で、メニューバーの「表示」をクリックし、「すべてのヘッダー」をクリックします。
【参考】BCC:
BCC:はブラインド・カーボン・コピー(blind carbon copy)の略です。