Outlook Express 6では、メールを介したウイルス感染を防止するため、添付ファイルがウィルスに感染している可能性のある場合は添付ファイルを開いたり保存できないように、ファイルをロックする機能があります。
「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました」と表示される場合は、この機能によってロックされています。
添付ファイルの内容が確実に安全な場合は、以下の手順に従ってこの機能を解除して添付ファイルを保存できるようにしてください。
- Outlook Express 6を起動します。
- 「ツール」をクリックし、「オプション」をクリックします。
- 「セキュリティ」タブをクリックし、「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」をクリックしてチェックをはずします。
- [OK]をクリックします。
これで添付ファイルを開いたり、保存できるようになります。
ウイルスに感染しているかもしれない添付ファイルを受信した場合は、そのまま開かずにいったん保存し、必ずウイルスチェックをしてください。
【補足】
ウイルス対策のため、目的の添付ファイルを保存した後は設定を元に戻すことをお勧めします。