パソコンの画像をプロジェクターに出力するには、ディスプレイコネクターが必要です。
ディスプレイコネクタがない機種では、プロジェクター/外部ディスプレイにパソコンの画面を表示させることはできません。
【注意】
パソコンとプロジェクターをケーブルで接続するときは、パソコン、プロジェクターの電源を切っておいてください。誤作動や故障の原因になります。
お使いのMebiusにディスプレイコネクターがあるか確認してください。ディスプレイ変換ケーブルが同梱されている機種の場合(PC-MM1シリーズなど)は、Mebiusにこの変換ケーブル(変換アダプタ)を接続してから、ディスプレイに付属または市販のディスプレイケーブルを使用して接続してください。
また、別売の専用変換ケーブルが必要な機種もあります。
(仕様の「本体(標準)インターフェース」欄に「CRT×1(アナログ)」「アナログRGB ミニD-Sub15ピン」などと書かれている場合は、変換ケーブルは必要ありません)
接続が終わったらパソコンとプロジェクターの電源を入れ、キーボードの[Fn]キー+[F5]キーを押して画面の出力先を切り替えてください。
【補足】
別売の変換ケーブルには、次の2種類があります。お使いの機種に合わせて、各販売店でお買い求めください。
- ディスプレイ変換ケーブル CE-RG02
- RGBパラレルケーブル CE-PB02
- お使いのプロジェクターによっては、「画面のプロパティ」画面で設定している画面解像度やリフレッシュレートに対応していないために表示されない場合もあります。
このような場合には、パソコン側で画面解像度やリフレッシュレートを再設定し、表示されるか確認してください。設定の方法は、『取扱説明書』(冊子)の「ディスプレイの表示を変える」を参照してください。
- プロジェクターの接続の仕方や表示先の切り替え手順は、CRTディスプレイ(外部ディスプレイ)/液晶ディスプレイと同じです。プロジェクターの説明書もあわせて参照してください。