WindowsXPではファイアウォール機能が使用できます。
ファイアウォール機能とは、外部のネットワークを通じて第三者がパソコンに侵入したり、外部のネットワーク経由のウィルス進入を防ぐ機能です。WindowsXPでは、このファイアウォール機能が標準で搭載されています。
ファイアウォール機能を使用するには、以下の手順に従って操作してください。
【注意】
ファイアウォール機能を有効にすると、ネットワーク上の有害な通信を一部を遮断しますが、必要な通信もいくらか遮断してしまうことがあります。例えば、LAN内の「ファイル共有」が利用できなくなったりする場合があります。
ファイアウォールソフトをすでに使用している場合、WindowsXPのファイアウォール機能を有効にしないでください。機能が競合し、正常に動作しない可能性があります。
- ［スタート］をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
- 「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
「ネットワークとインターネット接続」が見つからないときは、「カテゴリの表示に切り替える」をクリックして表示させてください。
- 「ネットワーク接続」をクリックします。
- [ダイヤルアップ接続] 欄または [LAN または高速インターネット] 欄から、ファイアウォール機能を設定する接続方法のアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
- 「詳細設定」タブをクリックします。
- 「インターネットからこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する」をクリックしてチェックマークを付けます。
このチェックマークをはずせば、ファイアウォール機能を無効にできます。
- ［OK］をクリックします。
