Windows XP SP2を導入すると、Internet Explorerにポップアップブロック機能が追加されます。
すべてのポップアップ画面がブロックされるため、ユーザー認証をポップアップ画面で入力する必要のある会員制ウェブサイトなどでは、IDやパスワードを入力するために一時的にポップアップブロック機能を無効にする必要があります。
- Internet Explorerを起動します。
- 「情報バー」をクリックします。
- 表示されるメニューから「ポップアップを一時的に許可」をクリックします。
表示されなかった画面が表示されます。
また、常にポップアップ画面が表示されて良い信頼できるホームページ(Webサイト)を登録しておくことができます。
- Internet Explorerを起動します。
- 「ツール」メニューから「インターネットオプション」をクリックします。
- 「プライバシー」タブをクリックし、「ポップアップブロック」欄の[設定]をクリックします。
- 「許可するWebサイトのアドレス」欄に、そのサイトのトップページのアドレスを入力し、[追加]をクリックします。
入力したアドレスが「許可されたWebサイト」欄に表示されます。
- [閉じる]をクリックします。
そのページは信頼できるサイトとして、常にポップアップ画面が表示されるようになります。