Windowsでプリンタドライバに新しい用紙サイズを設定します。
【補足】
ユーザ定義として用紙サイズの設定を追加する場合、お使いのプリンタがサポートしている印刷可能範囲外の指定はできません。印刷可能範囲については、お使いのプリンタの取扱説明書を参照してください。
全てのプリンタでユーザ定義を設定できる訳ではありません。
シリアル(ドットインパクト)系プリンタは用紙セット位置が左端でのみ利用可能です。
ページプリンタ系は用紙サイズ設定は個々に指定可能サイズが異なります。
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Windows 2000/XP
- [スタート]をクリックし、「設定」-「プリンタ」の順にクリックします。
- 「ファイル」メニューをクリックし、「サーバのプロパティ」をクリックします。
- 「用紙」タブをクリックし、「新しい用紙を作成する」をクリックしてチェックマークを付けます。
- 「用紙の説明」欄の名称(10x11インチなど)を、新しく設定する用紙サイズに合わせてわかりやすい名前に変更し、「寸法」欄に新しく定義する用紙サイズを入力します。
単位は「センチメートル」(メートル法)か「インチ」(ヤードポンド法)で指定します。
用紙サイズは実際の用紙長を入れます。
余白は用紙長に対して印刷可能範囲外サイズを入れます。
- [用紙の保存]をクリックします。
- [閉じる]をクリックします。
複数のユーザ定義を設定する場合は、同じ手順を繰り返します。
【補足】
ここで設定したユーザ定義は、全てのアプリケーションに反映されます。印刷時には利用するアプリケーションの「ページ設定」などで、定義した「ユーザ定義サイズ」を選択してください。
利用するプリンタドライバによっては、他の設定(例えば用紙セット位置など)を変更しないとユーザ定義サイズが選択できない場合もあります。
ご使用のプリンタドライバによっては、用紙選択までの操作方法が異なる場合があります。
- Windows 95/98/Me
- [スタート]メニューをクリックし、「設定」-「プリンタ」の順にクリックします。
- 使用するプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「用紙」タブを選択し、「用紙サイズ」欄の「ユーザー」を選択します。
(プリンタにより「ユーザー定義」となっている場合もあります)
「ユーザ定義サイズ」画面が開きます。
- 定義する用紙サイズを入力し、[OK]をクリックします。
単位は「ミリメートル」か「インチ」で指定します。
「用紙サイズ」には実際の用紙の長さ、幅を入れます。
- 「印刷の向き」「給紙方法」「用紙の種類」などを設定します。
何も変更しないで[OK]をクリックすると、初期設定に戻ります。
【補足】
ここで設定したユーザ定義は、全てのアプリケーションに反映されます。印刷時には利用するアプリケーションの「ページ設定」などで、定義した「ユーザ定義サイズ」を選択してください。