Windows XP SP2を適用されているパソコンをお使いの場合、市販のファイアウォールソフトを使用するときは、Windows標準のファイアウォールを無効に設定してください。ファイアウォール機能が競合し、インターネット接続などの動作が不安定になる可能性があります。
また、お使いのファイアウォールソフトによっては、そのソフトがWindows XP SP2に対応するまでの間、「コンピュータが危険にさらされている可能性があります。」と表示されることがあります。
お使いのファイアウォールソフトがWindows XP SP2に対応するまでは、以下の手順に従って、Windowsセキュリティセンターの設定を変更してください。
- [スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。
- 「セキュリティセンター」をクリックします。
- 「ファイアウォール」欄の[推奨される対策案]をクリックします。
「推奨される対策案」が表示されます。
- 「自分でファイアウォール対策を行い、管理します」をクリックしてチェックマークを付け[OK]をクリックします。
「ファイアウォール」の欄の表示が「監視していません」と変わります。
この状態では、Windowsセキュリティセンターがファイアウォールの状態を確認できません。ファイアウォールソフトやセキュリティソフトのアップデートは、こまめに確認するようにしてください。
Windowsファイアウォールを有効にするには、以下の手順に従って操作してください。
- [スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
- 「セキュリティセンター」をクリックします。
- 「ファイアウォール」欄の[推奨される対策案]をクリックします。
- [今すぐ有効にする]をクリックします。
「Windowsファイアウォールを有効にしました。」と表示されます。
- [閉じる]をクリックします。
「推奨される対策案」画面に戻ります。
- [OK]をクリックします。