アプリケーションソフトを起動するときに、ウインドウサイズ(画面の大きさ)を指定して起動(表示)するように指定できます。ここでは、ウインドウサイズを最大化した状態で起動する方法を説明します。
画面全体を利用して作業するアプリケーションソフト(ドロー系ソフトやペイント系ソフト、表計算ソフトなど)の場合、起動時のウインドウサイズを最大に指定することができて便利です。
あらかじめ、指定したいアプリケーションソフトのショートカットが必要となります。デスクトップ上のショートカットだけでなく、「すべてのプログラム」に表示されるアプリケーションソフトのショートカットでも、以下の操作は有効です。
(ショートカットとは、アイコンの左下隅に矢印模様があるアイコンです)
アプリケーションソフトのショートカットを確認して、以降、各々の手順に従って操作してください。
ショートカットがない場合:手順1.から操作してください。
ショートカットがある場合:手順2.から操作してください。
- アプリケーションソフトのショートカットを作成します。
ショートカットの作成方法については、当Mebius Q&Aの「アプリケーションソフトのショートカットを作成したい」を参照してください。
- ショートカットを右クリックして、メニューから「プロパティ」をクリックします。
「プロパティ」画面が表示されます。
- 「ショーカット」タブをクリックします。
- 「実行時の大きさ」欄の[∨]をクリックし、「最大化」をクリックします。
「実行時の大きさ」の表示方法は以下の通りです。
「通常のウインドウ」:前回終了したウインドウサイズで表示
「最小化」:タスクバーのボタンとして表示
「最大化」:画面全体として表示
- [適用]をクリックして、[OK]をクリックします。