パソコンを休止状態で終了すると、作業中の内容がすべてハードディスク(記憶装置)に記憶されます。
次回、パソコンを起動すると休止状態で終了する前に使用していたアプリケーションソフトや開いていたフォルダなどが、そのままの状態で復元されます。
休止状態を利用する場合は、休止状態の設定を有効にしておく必要があります。休止状態を有効にするには、以下の手順に従って操作してください。
- [スタート]メニューをクリックして、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
- [パフォーマンスとメンテナンス]アイコンをクリックします。
- 「電源オプション」をクリックします。
「電源オプションのプロパティ」画面が表示されます。
- 「休止状態」タブをクリックします。
- 「休止状態」欄にある「休止状態を有効にする」項目をクリックして、チェックを入れます。
- [OK]をクリックします。
これで、休止状態が有効になりました。
今すぐ休止状態にする場合は、以降の手順に従って操作してください。
- [スタート]メニューをクリックして、「終了オプション」をクリックします。
「終了オプション」画面が表示されます。
- [Shift]キーを押したまま、[休止状態]ボタンをクリックします。
[Shift]キーを押すと[スタンバイ]ボタンが[休止状態]ボタンに変わります。