ファイル名が青色になっているのは、そのファイルが圧縮されたことを意味しています。
これは、「ディスクのクリーンアップ」を行った際に、「古いファイルの圧縮」にチェックをいれて実行し、古いファイルが圧縮されたため青色で表示されるようになったものです。
また、ファイル名が緑色になっているのは、そのファイルが暗号化されていることを意味しています。
元に戻すには、以下の手順に従って操作してください。
【補足】
古いファイルであまり使用しないのであれば圧縮したままでも構いません。圧縮した状態でもファイルの読み書きは可能です。ディスク領域を節約することがきます。ただし、圧縮ファイルの読み書きは通常の読み書きより時間がかかります。

青色のファイル名を元に戻すには
- ファイル名が青色になっているファイルを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
ファイルのプロパティの画面が表示されます。
- 「全般」タブで[詳細設定]をクリックします。
「属性の詳細」画面が表示されます。
- 「内容を圧縮してディスク領域を節約する」のチェックをクリックしてはずし、[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックして、[OK]をクリックします。
ファイル名が元の黒色に戻ります。
緑色のファイル名を元に戻すには
- ファイル名が緑色になっているファイルを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
ファイルのプロパティの画面が表示されます。
- 「全般」タブで[詳細設定]をクリックします。
「属性の詳細」画面が表示されます。
- 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」のチェックをクリックしてはずし、[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックして、[OK]をクリックします。
ファイル名が元の黒色に戻ります。