ファイルやフォルダを暗号化してアクセスできるユーザーアカウントを制限するときは、以下の手順に従って操作してください。
※ 暗号化したファイルやフォルダを開くときは、暗号化を設定したアカウント(アクセスを許可したアカウント)でログインします。アクセスを許可されていないアカウントでログインすると、ファイルやフォルダを開けません。
- 暗号化するファイルやフォルダ上で右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
ファイルやフォルダの「プロパティ」画面が表示されます。
- 属性欄の[詳細設定]をクリックします。
「属性の詳細」画面が表示されます。
- 「圧縮属性または暗号化属性」欄の「内容を暗号化してデータやセキュリティで保護する」をクリックし、チェックをつけます。
- [OK]をクリックします。
- [適用]をクリックしてから、[OK]をクリックします。
【補足】
「属性変更の確認」画面が表示されることがあります。
- 選択しているフォルダの属性だけを変更するときは、「このフォルダのみに変更を適用する」をクリックし、[OK]をクリックします。
- 選択しているフォルダと、フォルダに保存されているすべてのファイル属性を変更するときは「このフォルダ、およびサブフォルダとファイルに変更を適用する」をクリックし、[OK]をクリックします。
- 選択しているファイルの属性だけを変更するときは、「ファイルだけを暗号化」をクリックし、[OK]をクリックします。
- 選択しているファイルと、ファイルを保存しているフォルダの属性を変更するときは「ファイルとその親フォルダを暗号化」をクリックし、[OK]をクリックします。