パソコン起動時に「VICALLが原因で・・・DLLにエラーが発生しました」と表示されるときは、ボイスインターネットコールが原因となっている可能性があります。
ボイスインターネットコールをパソコン起動時に読み込まないようにすることで、現象を回避できる場合があります。以下の手順に従って操作してください。
【補足】
設定を行うと、ボイスインターネットコールの機能が使えなくなります。
- [スタート]をクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」欄に半角で「msconfig」と入力します。
「システム設定ユーティリティ」画面が表示されます。
- 「スタートアップ」タブをクリックします。

- 「ボイスインターネットコール」のチェックボックスをクリックして、チェックをはずします。

- [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されます。
- [はい]をクリックします。
パソコンが再起動します。
再起動後、「システムのトラブルシューティングに対して「起動オプションを選択する」が選択されています」と表示されます。
- 「今後このダイヤログを表示しない」をクリックしてチェックをつけ、[OK]をクリックします。
以上で操作は完了です。「VICALLが原因でエラーが発生しました」と表示されないことをご確認ください。