パソコンの動作が不安定な時に、ハードディスクのエラーチェックを行うと不安定な動作が解消される可能性があります。ハードディスクのエラーチェックを行うには、以下の手順に従って操作してください。
※ ここでは例として、Cドライブのエラーチェックを行う手順で説明します。
※ 開始前に、起動しているアプリケーションソフトを終了してください。

- [スタート]をクリックし、「マイ コンピュータ」をクリックします。
「マイ コンピュータ」画面が表示されます。
- Cドライブのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「ツール」タブをクリックします。
- [チェックする]をクリックします。
「ディスクのチェック」画面が表示されます。
- 「ファイル システム エラーを自動的に修復する」または「不良セクタをスキャンし、回復する」のどちらかをクリックしてチェックをつけ、[開始]をクリックします。
エラーチェックが開始されます。
【参考】
- 「ファイル システム エラーを自動的に修復する」にチェックをつけると、発見されたエラーを自動的に修復します。
- 「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックをつけると、発見されたエラーを自動的に修復し、不良セクタの読み込み可能な情報を回復します。この項目にチェックをつけた場合は、「ファイル システム エラーを自動的に修復する」にチェックをつける必要はありません。
- 「ディスクの検査が完了しました。」と表示されたら、[OK]をクリックします。
以上でエラーチェックは完了です。
【補足】
- 手順5.で[開始]をクリックした時に、「次回のコンピュータの再起動後に、このディスクの検査を実行しますか?」とメッセージが表示された場合は[はい]をクリックし、パソコンを再起動してください。再起動中にエラーチェックが行われます。
- エラーチェックにかかる時間は、お使いのパソコンにより異なります。