表示されるはずのホームページがブロックされ表示されない場合は、以下の理由が考えられます。
- すべてのページにアクセスできないよう設定されている
- 禁止URLの登録方法が間違っている
- ホワイトリスト機能を有効にしている
- プロキシサーバーの設定が間違っている
1. すべてのページにアクセスできないよう設定されている
すべてのページにアクセスできないよう設定されている場合は、どのようなサイトでもブロックされます。
設定を解除し任意のアクセス制限を設定するには、以下の手順に従って操作してください。
- [スタート]をクリックし、「すべてのプログラム」-「i-フィルター 4」-「i-フィルター 4」の順にクリックします。
「パスワード確認」画面が表示されます。
- 「管理パスワード」欄に、設定したパスワードを入力して[OK]をクリックします。
「設定メニュー」画面が表示されます。
- 「フィルターの設定」欄の「フィルター強度」をクリックします。
![「フィルターの設定」欄の「フィルター強度」をクリック](/faq/doc/1031/answer/image/002612/dia_0223.gif)
「フィルター強度」画面が表示されます。
- 「フィルター強度を設定する」をクリックしチェックをつけ、一覧から任意のフィルター強度をクリックします。
【補足】
各フィルター強度の右側に、主にブロックされる内容が表示されます。
![「フィルター強度を設定する」をクリックしチェックをつけ、一覧から任意のフィルター強度をクリック](/faq/doc/1031/answer/image/002612/dia_0224.gif)
- 画面右下部の[登録]をクリックし、画面右上部の[×]をクリックして画面を閉じます。
以上の操作で、設定を解除し任意のアクセス制限を設定することができます。
2. 禁止URLの登録方法が間違っている
禁止URLは、登録されたアドレスと部分的に一致するアドレスのページをブロックする機能です。禁止URLに「h」、「http://」、「www」などの文字を登録してしまうと、それらの文字が含まれるアドレスのページすべてがブロックされることになります。
3. ホワイトリスト機能を有効にしている
ホワイトリスト機能を有効に設定すると、その他のブロックする設定(年代別設定、詳細設定、禁止URLリスト、許可URLリスト、ページスキャン、語句・単語フィルター、PICSフィルター)は無効になり、ホワイトリストに登録された文字が含まれるアドレスのページが表示されるよう設定されます。
4. プロキシサーバーの設定が間違っている
プロキシサーバーを使用してインターネットにアクセスしている場合は、i-フィルターでプロキシサーバーを設定する必要があります。
以下の手順に従ってプロキシサーバーの設定を確認してください。
- [スタート]をクリックし、「すべてのプログラム」-「i-フィルター 4」-「i-フィルター 4」の順にクリックします。
「パスワード確認」画面が表示されます。
- 「管理パスワード」欄に、設定したパスワードを入力して[OK]をクリックします。
「設定メニュー」画面が表示されます。
- 画面下部の[システム設定]をクリックします。
![画面下部の[システム設定]をクリック](/faq/doc/1031/answer/image/002612/dia_0225.gif)
- 画面左部の「環境設定」をクリックします。
- 「プロキシサーバーの設定」欄の設定が間違っている場合は正しく設定し、[登録]を押します。
![「プロキシサーバーの設定」欄の設定が間違っている場合は正しく設定し、[登録]を押します。](/faq/doc/1031/answer/image/002612/dia_0226.gif)
- 画面右上部の[×]をクリックして画面を閉じます。
以上の操作で、プロキシサーバーの設定を確認することができます。