ディスクアットワンス、シングルセッション
上記手順3.で「ディスクを閉じる」のチェックをつけて書き込んだイメージです。
1枚のCD-Rディスクに対して、1回だけの書き込みでデータの記録を完了させる方法です。
書き込んだ後CD-Rディスクに空き容量が残っても、残った部分にデータを追記することはできません。
マルチセッション
上記手順3.で「ディスクを閉じる」のチェックを外して書き込み、さらにデータを追記したイメージです。
1回書き込んだデータ領域を1セッションといいます。
2セッション目、3セッション目とデータを追記したCD-Rディスクを「マルチセッションディスク」といい、追記するたびにセッションとセッションの間に10MB〜20MB程度の容量が必要となります。
【補足】
オーディオCDプレイヤーは、マルチセッションディスクを再生することはできません。
【補足】
上図はイメージです。実際にCD-R/RWディスクやDVD±R/RWディスクへ書き込まれている形とは異なります。