「スタンバイ」、「休止状態」、「シャットダウン」の違いを教えてほしい(Windows XP)

該当機種
それぞれ、以下の違いがあります。

スタンバイ
パソコンの作業状態をメモリに保存し、メモリ以外への電源供給を停止することで消費電力を抑えます。
キーボードのキーを押したり、マウスを動かすなどの操作を行うことで元の状態に復帰し、中断した状態から作業を再開できます。
ただし、メモリへの電力が供給され続けるため、若干の電力を消費します。

【注意】
移行するときは、通信、印刷、動画や音楽の再生は終了させてください。
スタンバイへの移行またはスタンバイからの復帰中にパソコンや周辺機器に触れたり、周辺機器の取り付け/取り外しをしないでください。エラーが発生し、トラブルの原因となる可能性があります。
スタンバイのまま放置して休止状態へ移行したり電源が切れると、メモリに保存したデータが消えてしまいます。休止状態へ移行したり、電源が切れないようあらかじめ設定しておく必要があります。
休止状態に移行するまでの時間を変更する方法については、当FAQの「スタンバイ/休止状態に移行するまでの時間を変更したい(Windows XP)【動画付】」を参照してください。

休止状態
パソコンの作業状態をハードディスクに保存し、電源を切ります。
電源ボタンを押すことで元の状態に復帰し、スタンバイ同様中断した状態から作業を再開できます。
ただし、スタンバイに比べ休止状態への移行、休止状態からの復帰が遅く、ハードディスクの空き容量を必要とします。

【注意】
移行するときは、通信、印刷、動画や音楽の再生は終了させてください。
休止状態への移行または休止状態からの復帰中にパソコンや周辺機器に触れたり、周辺機器の取り付け/取り外しをしないでください。エラーが発生し、トラブルの原因となる可能性があります。

シャットダウン
作業状態などを保存せず、全てのアプリケーションソフトを終了して完全に電源を切ります。
Q&A番号108263
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