Windows Vistaのライブ ファイル システム形式で書き込んだディスクを取り出すと、通常は自動でディスクセッションが閉じられます。
ディスクを取り出したときに自動でディスクセッションが閉じないように設定を変更するには、以下の手順に従って操作してください。
- [スタート]をクリックし、「コンピュータ」をクリックします。

- 書き込み可能なCD/DVDドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

「DVD/CD-RWドライブ(ドライブ名)のプロパティ」画面が表示されます。
- 「書き込み」タブをクリックし、[共通の設定]をクリックします。

- 「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[続行]をクリックします。

「共通の設定」画面が表示されます。
- 「ディスクの取り出し時のUDFセッションを自動的に閉じる」をクリックしてチェックを外し、[OK]をクリックします。

- [×]をクリックして「DVD/CD-RWドライブのプロパティ」画面を閉じます。
以上の操作で、Windows Vistaのライブ ファイル システム形式で書き込んだディスクを取り出すときに、
自動でディスクセッションが閉じないように設定を変更することができます。
【補足】
他のパソコンで利用する場合は、ディスクセッションを閉じる必要があります。
手動でディスクセッションを閉じる方法については、当FAQの
「Windows Vistaのライブ ファイル システム形式で書き込んだディスクのディスクセッションを閉じたい」を参照してください。