スリープから復帰するときに、パスワードを入力しないようにしたい(Windows Vista)

該当機種
ご購入時の状態では、スリープからの復帰時にはログオン画面が表示され、ログオンパスワードを設定していれば、パスワードの入力も必要です。
スリープから復帰するときにパスワードを必要としない設定に変更することもできます。

【注意】
スリープからの復帰時にパスワードを入力しない設定に変更すると、スリープからの復帰時に席を離れていたりすると、他の人からパソコンを見られたり、操作されたりする可能性があります。外出先などでパソコンを使用されるときは、スリープからの復帰時にもパスワードを入力する設定にしておくことをお勧めします。

スリープから復帰時のパスワードの設定を変更するには、以下の手順に従って操作してください。
  1. [スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。



    「コントロールパネル」画面が表示されます。

  2. 「システムとメンテナンス」をクリックします。



    「システムとメンテナンス」画面が表示されます。

  3. 「電源オプション」をクリックします。



    「電源オプション」画面が表示されます。

  4. 画面左上の「スリープ解除時のパスワード保護」をクリックします。



    「システム設定」画面が表示されます。

  5. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。



    「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。

  6. 「続行」をクリックします。



  7. 「スリープ解除時のパスワード保護」欄の「パスワードを必要としない」をクリックします。



  8. 「変更の保存」をクリックします。



  9. 画面右上の[×]をクリックして「電源オプション」画面を閉じます。

以上の操作で、スリープから復帰するときに、パスワードを入力しないようにすることができます。


【参考】
「パスワードを必要としない」を選択していても、ログオン画面が表示される場合は、当FAQの「「パスワードを必要としない」に設定しても、スリープ状態や休止状態から復帰するときに「ロックしています」と表示される(Windows Vista)」を参照してください。
Q&A番号109019
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