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「パスワードを必要としない」に設定しても、スリープ状態や休止状態から復帰するときに「ロックしています」と表示される(Windows Vista)
Windowsの電源オプションのスリープ解除時のパスワード保護を、パスワードを必要としないに設定しても、お使いのパソコンで設定している電源プランの設定によって、ログオン画面が表示されていることがあります。
電源プランの復帰時のパスワード設定を無効にすると、ログオン画面を表示しないようにすることができます。
【注意】
パスワードを必要としないに設定すると、スリープ状態や休止状態からの復帰時にスクリーンがロックされないため、誰でもお使いのパソコンを操作することができます。
しばらく席を離れる時など、自分以外の人が操作するのを防ぎたい場合は、パスワードを設定しておくことをお勧め致します。
電源プランの復帰時のパスワードの設定を変更するには、以下の手順に従って操作してください。
[スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
「システムとメンテナンス」をクリックします。
「システムとメンテナンス」画面が表示されます。
「電源オプション」をクリックします。
「電源オプション」画面が表示されます。
「電源プランの選択」欄から、現在お使いのプランの「プラン設定の変更」をクリックします。
※左側に印が付いているプランが、現在お使いのプランです。
「プラン設定の編集」画面が表示されます。
「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
「電源オプション」の詳細設定画面が表示されます。
「現在利用できない設定の変更」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。
「続行」をクリックします。
「復帰時のパスワードを必要とする」の「バッテリ駆動」(または「設定」)の右側に表示されている [▼]ボタンをクリックし、表示される一覧から「いいえ」をクリックします。
「復帰時のパスワードを必要とする」の「電源に接続」の右側に表示されている [▼]ボタンをクリックし、表示される一覧から「いいえ」をクリックします。
[OK]をクリックします。
画面右上の[×]をクリックして「プラン設定の編集」画面を閉じます。
以上の操作で、スリープ状態や休止状態から復帰するときに、パスワードを入力しないようにすることができます。
Q&A番号
109020
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