手書き入力のコツ（留意事項）は？

該当機種
  • 「自動認識」の場合、文字は途中で止めないで速やかに書いてください。

    ・ 文字を書いて「手書きパッド」からペンを離すと、約１秒後に認識が行われます。
    （ただし、英字や漢字など、文字によって認識が行われる時間は異なります。）

    ・ 早く認識させたいときは認識で認識させてください。

    ・ 例えば、印刷された文字を確認しながら書くなど、少し時間がかかる場合は、［切替］（認識方法切替）にタッチして、「自動」（自動認識）から「手動」（手動認識）に切り替え、文字を書き終えてから［認識］にタッチして認識させるようにしてください。

  • 漢字や仮名は楷書で１字ずつ、ハネのある字は最後のハネまで、ていねいに書いてください。
    行書など「続け字」は認識されない場合があります。
  • なるべく正しい筆順で書いてください。
  • 文字の１画（線）が途切れないように書いてください。
  • 文字が傾きすぎないように書いてください。
  • ハネや飾りをつけすぎないように書いてください。
  • 英字はブロック体で書き、線の端に飾りなどをつけないでください。

【「１枠入力パッド」での手書き入力のポイント】
  • １文字ずつ書いて認識させてください。
  • 文字は手書きエリア（枠）内からはみ出さない範囲で、大きく書いてください。
    ただし、仮名の小さい文字は、小さく書いてください。
【「枠無し入力パッド」での手書き入力のポイント】
  • 長い単語または文を入力する場合は、６文字程度までの単語または文節に区切って入力してください。
      《例》：　「情報処理技術者」 →「 情報」「処理」「技術者」と入力する。
  • 英字は１字ずつ離して書いてください。 続けて書くと正しく認識されません。
  • 英字は１字ずつ書いてください。 前の文字に戻って、線や点を追加することはできません。
  • 入力は１行で書いてください。 ２行に分けて書くことはできません。


【手書きパッドで認識する文字について】  （参考情報）

※ 日本語は「JIS X 0213-2004」に基づくJIS第１水準〜第４水準、および、「JIS X 0212-1990」に基づく補助漢字を認識します。「JIS X 0213」の改定前の漢字と改定後の漢字の字形が異なる場合、どちらで書いても改定後の漢字と認識します。

※ 別売の中国語コンテンツ使用時には、「簡体字 GB2312」に準拠の漢字を認識します。
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