サイクロン掃除機がこまめなごみ捨てやフィルターのお手入れが必要な理由
サイクロン掃除機は吸込んだごみと空気をダストカップ内で遠心分離してダストカップにごみをためます。
お掃除中、ダストカップ内のごみの量がゴミ捨てラインより少ない時は、吸込んだごみがフィルターに届く前にごみを遠心分離しますので強い吸引力でお掃除できます。
しかし、ダストカップ内のごみの量がゴミ捨てラインより多くなると、ダストカップ内の遠心分離が正しく行えなくなり、フィルターにごみが付着して吸引力が弱くなるため、こまめなごみ捨てとフィルターのお手入れを必要としています。
サイクロン掃除機を快適にお使いいただく上で、フィルターをお手入れ後はゴミ捨てラインまでごみをためずに、こまめにゴミを捨てていただくとフィルターが長持ちします。
※ シャープのサイクロン掃除機は、お掃除しながら吸込んだごみを自動で1/15に圧縮し、約40日間ごみ捨て・お手入れが不要な「スクリュープレスシステム」と、お掃除中にセンサーでフィルターの目詰まり具合を確認し、フィルターが目詰まりすると運転後にHEPA(ヘパ)フィルターを自動でお手入れする「センサー自動クリーンメカ」を搭載した商品もございます。