洗濯後、洗剤ケース(柔軟剤投入ケース)に水や柔軟剤が残る場合は、以下の点をご確認ください。
柔軟剤投入ケース内に柔軟剤と水が残っている場合(柔軟剤が流れず残っている場合)
- 柔軟剤ケースのカバー(キャップ)がはずれていませんか?
柔軟剤ケースのカバーがはずれていると柔軟剤と給水された水が正しく流れず、ケース内に残ります。
- 柔軟剤が容器から流れにくい状態、または水に溶けにくい状態になっていませんか?
柔軟剤が容器から流れにくい場合や水に溶けにくいときは、柔軟剤が分離・固化している場合があります。
柔軟剤投入ケース内で柔軟剤が水に溶けず、残りやすいときは、別の容器で適量の柔軟剤を3倍量の水で溶かしてご使用いただくか、サラサラとした液状の水に溶けやすい柔軟剤をご使用ください。
※ 長期間ご使用の柔軟剤や直射日光の当たる場所、高温・低温の場所で保管など、ご使用の状況により柔軟剤が容器内で変化して分離・固化する場合があります。
分離・固化した柔軟剤をそのまま使用すると、柔軟剤の効果が得られず衣類に柔軟剤の臭いが付かなかったり、水に溶けなかった柔軟剤が衣類に付着して変色やシミの原因になりますので、ご注意ください。
柔軟剤投入ケース内に水だけが残っている場合(ケース内に柔軟剤が残っていない場合)
給水後、本体内部に残ったわずかな水が洗剤ケースに流れ込み、水がたまることがあります。
※ 柔軟剤投入ケースはサイフォン式のため、流れ込んだ水が満量以下の場合は流れずに残ります。
※ 本体の傾き具合やご使用の環境により発生する現象のため、故障ではありません。