漢字を引く方法として、
の4種類の方法があります。また、これらを組み合わせて使用することで、目的の漢字を早く探すことができます。
この字をいろいろな方法で引く方法をご紹介します。
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部品読みで引く
部品読みでは、この漢字を組み立てている部品の読みを入力することで漢字を引くことができます。この検索方法は、読み方が分からない語を引くときに非常に便利です。
- 「鷺」は、「路」と「鳥」という字で作られているとも取れますし、「足」と「各」と「鳥」で作られているとも取れます。
部品読み引きでは、このいずれの取り方をしても、漢字を引くことができます。
- 「部品読み」の項目に、「みち」「とり」と入れると簡単に、「鷺」が候補として表示されます。
同じく「部品読み」の項目に、「あし」「かく」「とり」と入れると、これも簡単に「鷺」が候補として表示されます。
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音訓読みで引く
もし、あなたが「鷺」を「さぎ」と読むことを知っている場合は、「音訓読み」に「さぎ」と入れれば簡単に「鷺」を引くことができます。
この検索方法は、漢字が分からず、読みだけが分かる場合に便利です。
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部首画数
「鷺」の部首として、「鳥」を使って、「鷺」を引いてみましょう。「鳥」の画数は、「11画」なので、「部首画数」に[11]と入力して[検索/決定]キーを押します。
画数が11画の部首候補が表示されるので、「鳥」を選択して、[検索/決定]キーを押します。
部首画数の所に「鳥」が入るのでそのまま、[検索/決定]キーを押します。
部首が「鳥」の文字が一覧でき、ここから簡単に「鷺」を探すことができます。
この検索方法は、一般的な書籍の漢和辞典で部首引きする場合と同様の方法です。
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総画引き
「鷺」の画数、「24画」を使って、「鷺」を引いてみましょう。「総画数」に24と入力し、[検索/決定]を押します。
総画数が、24画の文字が候補として出てくるので、「鷺」を選択します。
この検索方法は、一般的な書籍の漢和辞典で総画引きする場合と同様の方法です。