排水口が本体の真下になる場所に設置することはできますか?

該当機種
排水口が本体の真下(本体の内側)になる場所に設置する場合、設置場所や条件により別売品が必要です。
※ 設置についての詳しい条件は、据付説明書 をご確認ください。
防水パンに洗濯機を設置する場合
防水パンの幅(内寸)と形状(台の有無、排水エルボの有無)を確認してください。
※ 防水パンの幅(内寸)と形状により必要な別売品が変わります。
排水口(排水エルボ)の場所と防水パン(台なし)の幅と形状の詳細
排水口(排水エルボ)の場所と防水パン(台あり)の幅と形状の詳細

防水パンの幅(内寸)が 650mm以上 の場合
防水パンの形状 必要な別売品
排水エルボ
なし なし 真下排水つぎてセット(据付脚同梱)
なし あり 据付脚
あり なし 排水Lつぎて
あり あり 不要
(条件※1によっては据付脚、脚スペーサーが必要)
防水パンの幅(内寸)、排水口とホースフックの場所

※1 排水エルボの高さが防水パンの設置面よりも15mm以上高い場合
排水エルボが設置面より15mm以上高い場合は、排水エルボが本体底面に当たらないように本体の高さ調整が必要です。
図(1)の「排水エルボの高さ(b)」から「防水パンの底面から設置面までの高さ(a)」を引いた「c寸法(c = b − a)」が15mm以上ある場合は、下表を参考に、別売の「脚スペーサー」または「据付脚」で調整してください。
c寸法
(c = b − a)
15mm未満 15mm以上
24mm未満
24mm以上
42mm未満
42mm以上
51mm未満
脚スペーサー
(+9mm)
−(不要) ○(必要) −(不要) ○(必要)
据付脚
(+27mm)
−(不要) −(不要) ○(必要) ○(必要)
「排水エルボの高さ(b)」と「防水パンの底面から設置面までの高さ(a)」の場所と排水エルボまたは排水Lつぎての場所)

防水パンの幅(内寸)が 590mm以上 〜 650mm未満 の場合
※ 防水パンの幅(内寸)が590mm未満の場合は設置できません。
防水パンの形状 必要な別売品
排水エルボ
なし なし 真下排水つぎてセット(据付脚同梱)と脚スペーサー
なし あり 据付脚と脚スペーサー
あり なし 排水Lつぎて
(条件※2によっては据付脚、脚スペーサーが必要)
あり あり 不要
(条件※2によっては据付脚、脚スペーサーが必要)
防水パンの幅(内寸)と排水口の場所

※2 防水パンの台の高さが48mm未満の場合
排水口からのにおいを防ぐために、排水ホースを持ち上げる際は防水パンの底面(または排水口)から設置面まで、ある程度の高さが必要です。
図(2)の「防水パンの底面から設置面までの高さ(a)」が48mm未満の場合は、下表を参考に別売の「脚スペーサー」または「据付脚」で調整してください。
(高さ(a)が81mm以上の場合は排水ホースが10cm以上持ち上がり、排水ができなくなるため設置できません。)
a寸法
21mm未満 21mm以上
39mm未満
39mm以上
48mm未満
48mm以上
81mm未満
脚スペーサー
(+9mm)
○(必要) −(不要) ○(必要) −(不要)
据付脚
(+27mm)
○(必要) ○(必要) −(不要) −(不要)
「防水パンの底面から設置面までの高さ(a)」と底台のフックの場所)

床面に洗濯機を設置する場合
設置スペースの幅と排水エルボの有無を確認してください。
排水エルボ 必要な別売品
なし 真下排水つぎてセット(据付脚同梱)と脚スペーサー
あり 据付脚と脚スペーサー
※ 排水エルボの有無により必要な別売品が変わります。
※ 設置スペースの幅が616mm未満の場合は設置できません。
防水パンと別売品の組み合わせ例(防水パンにより形状や排水口(排水エルボ)の位置などが異なります)
防水パン(台あり・排水エルボなし)
の排水Lつぎての場所
防水パン(台なし・排水エルボなし)の真下排水つぎてと据付脚の場所

Q&A番号147953
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