本体の使い方を教えてほしい。

該当機種
本体を使ってお掃除をおこなうときは以下のように操作します。
お掃除の前に
  • お掃除したい場所に合わせて本体にホース、パイプ、吸込口などを取り付けます。
  • 本体の電源コードを引き出し、電源プラグをコンセントに差し込みます。
ホース、ズームパイプ、吸込口、電源コード、電源プラグ位置
お掃除の流れ
【お掃除を始める】
お掃除の場所に合わせて手元スイッチの「自動エコ」ボタン、「強/弱」ボタンのいずれかを押します。
手元スイッチ
手元スイッチ
「自動エコ」(自動エコモード)・・・ふだんのお掃除に
吸込口でお掃除するときは、床面の種類に合わせて吸引力が自動で変化します。
  • じゅうたんなど・・・・吸引力が強くなる
  • フローリングなど・・吸引力が弱くなる
吸込口を床から離すと自動で一時停止します。(アイドリングストップ)
※ 階段などのお掃除や、ひんぱんな吸引力の変化、一時停止が気になる時は「強/弱」モードをご使用ください。
「強」(強モード)、「弱」(弱モード)・・・吸引力をご自身で変えたいときに
「強/弱」ボタンを押すごとに「強モード」⇔「弱モード」に切り換わります。
  • 強モード:最大の吸引力でお掃除したいとき
  • 弱モード:運転音を抑えて静かにお掃除したいとき
※ 吸込口がマットやラグなどに吸付く場合は、「弱モード」をご使用ください。
「ブラシ 入/切」・・・お掃除中に吸込口のブラシ回転(入/切)を切り替えたいとき
「ブラシ 入/切」ボタンを押すごとに「切」⇔「入」に切り換わります。
※ たたみをお掃除するときなど、ブラシの回転が気になる場合は「切」でご使用ください。
「自動」、または「強/弱」を押して吸込口を床に押し付けると回転ブラシが自動で回転します。
※ 吸込口を床から離すと、安全のため、回転ブラシが自動で止まります。(セーフティストップ機構)

アイドリングストップについて
  • 吸込口を床から約4秒離すと自動で一時停止します。
  • 一時停止した後、1分以内に吸込口を床に付けて動かすと、運転を再開します(オートスタート)
  • 一時停止のまま、1分以上経過すると電源が切れます。(オートオフ)
  • 床用の吸込口をはずしてご使用の場合は一時停止しません。
【お掃除を終わる】
手元スイッチの「切」を押します。
お掃除のコツ
床などのお掃除
  • 吸込口を軽く、ゆっくりとすべらせるように動かします。
    吸込口をすばやく前後させると、ゴミを取りこぼしたり、掃除機や床面を傷つける恐れがあります。
  • 背筋を伸ばして吸込口を動かします。
    体に掛かる負担が減ります。
  • たたみは目にそって吸込口を動かします。
お掃除イメージ
ご注意
  • 吸込口を床に強く押しつけてお掃除しないでください。
    車輪や起毛クッションが早く摩耗して床面を傷つけるおそれがあります。
  • 床面が杉・ヒノキ・パイン・クッションフロアなど、やわらかく傷付きやすい床や、床用ワックス・コーティング剤をお使いの床では、吸込口の移動により床にこすり傷が付くことがあります。
    特に、吸込口を床面に強く押しつけて移動したり、同じ位置で運転し続けないようにしてください。
  • ワックスがけされた床で吸込口の移動により床の光沢に差ができた場合は、水で濡らし絞った布でふき取り、再度ワックス拭きをして乾燥させてください。
  • ペットの毛などが車輪に巻き付いて回りにくくなり、吸込口の動きが悪くなる場合があります。
    こまめにお手入れしてください。
ベッドの下などのお掃除
ベッドの下などをお掃除する場合はズームパイプを寝かせて、手元ハンドルを左または右にひねると吸込口が床と水平になり、狭いすき間をお掃除できます。
ベッドの下などをズームパイプでお掃除するイメージ

ズームパイプの長さを調節する
ズームパイプの「伸縮ボタン」を押しながらパイプの長さを調節します。
※ 機種により伸縮ボタンの位置が異なります。
足で軽く押さえながら伸縮させると、便利です。
ご注意
  • お掃除中に伸縮ボタンを押さないでください。【ズームパイプが縮んで指をはさむ原因】
  • 吸込口や付属吸込口を取り付けず、ズームパイプのみでお掃除しない。【傷付きや故障の原因】
  • ズームパイプを縮めるときは、指をはさまないよう、ご注意ください。
付属吸込口の使い方
付属吸込口の使い方については、下記をご参照ください。
※ 機種により付属吸込口の種類が異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ゴミを捨てる・フィルターのお手入れ
ダストカップの「ゴミ満量」ライン近くまでゴミがたまったときがゴミ捨ての目安です。
  • ゴミが片寄ってたまっている場合も、 ラインを越える前に捨ててください。
  • 衛生面から、お掃除のたびにゴミを 捨てることをおすすめします。
    ゴミを捨てるイメージ
ゴミの捨て方やダストカップセット、フィルターのお手入れ方法については、下記をご参照ください。
Q&A番号162792
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