| 1 |
ボールに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを合わせてふるい入れる。
牛乳を入れて軽く混ぜた後、柔らかくしたバターを混ぜこむ。
生地が固いときは、牛乳小さじ1くらいを足す。 |
| 2 |
生地をひとまとめにし、強力粉をふった台の上で、たたきつけるようにして力を入れて約10分、全体が均一に耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねる。
生地をのばしてみて指が透けて見えればちょうどよい状態。 |
| 3 |
きれいに丸めなおし、閉じ目をしっかり閉じる。
閉じ目を下にして内釜に入れ、ふたを閉める。
<ポイント>
生地を少し上から押して平たくすると発酵しやすくなります。 |
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| 4 |
[ メニュー ]を押し、  マークを「 パン1次発酵 」に合わせ、[ 分 ]キーで30分に設定し、[ 炊飯/スタート ] を押す。(1次発酵) |
<ポイント>
1次発酵後の生地は2〜2.5倍にふくれています。
指に粉をつけて中央を押し、穴がそのまま残れば、ほどよく発酵しています。
穴がもどるのは発酵不足。
様子を見ながら約10分発酵時間を延長してください。 |
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| 5 |
生地を上から軽く押さえてガスを抜き、生地の端をつかんで四方から折りこむ。
(ガス抜き) |
| 6 |
生地をスケッパーか包丁で6等分して小さく丸め、閉じ目をしっかり閉じる。
閉じ目を下にして、写真のように内釜に並べ、ふたを閉める。
※ 米粉入りパンは、このレシピではベンチタイムはおこないません。 |
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| 7 |
[ メニュー ]を押し、  マークを「パン2次発酵」に合わせ、30分に設定されていることを確認し、[ 炊飯/スタート ] を押す。(2次発酵) |
<ポイント>
2次発酵後の生地は2〜2.5倍にふくれています。
発酵不足の場合は、様子を見ながら約10分発酵時間を延長してください。 |
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| 8 |
上面に強力粉少々(分量外)を茶こしで振り、ふたを閉める[ メニュー ]を押し、  マークを「パン焼上げ」に合わせる。
45分にされていることを確認し、[ 炊飯/スタート ] を押す。(焼上げ) |
| 9 |
焼上げが終了したら、なべつかみなどを使い、やけどに気を付けてパンを取り出す。
<ポイント>
上面にも焼色をつけたい時は、パンを裏返し、延長で15分程焼いてもよいでしょう。
パンを裏返す時はなべつかみなどを使い、やけどに気を付けてください。
加熱時間を延長する場合
- 加熱終了後、3分以内( 「 延長 」表示中 )に[ 分 ]を押して時間を合わせ、[ 炊飯/スタート ]を押します。
最大20分まで延長できます。
- 「延長」が消えた後は、各メニュー(1次発酵・2次発酵・焼上げ)で[ 分 ]を 押して時間を合わせ、[ 炊飯/スタート ]を押します。
加熱時間を変更する場合
- 加熱スタート前に [ 分 ] を押します。
[ 分 ]を押し続けると10分単位で早送りします。(最大60分まで)
<米粉入りパンのポイント>
- パンは小麦粉に含まれるグルテンが、イーストが発酵したガスを包みこむことでふくらみます。
米粉にはそのグルテンがないので、米粉入りパンは小麦100%パンに比べてふくらみにくくなります。
- 米粉には「 製菓・料理用米粉 」と「 製パン用米粉 」があり、今回は比較的手に入りやすい「 製菓・調理用米粉 」を使用しています。
「 製パン用米粉 」でもできますが、仕上がりが少し異なります。
- 米粉メーカーや保存状態などにより、仕上がりが異なることがあります。
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