掃除機 故障診断ナビ

運転中に本体や電源コードなどの異常が発生しない場合は、故障ではありません。
本体や電源コード、コンセントなどから焦げたニオイや焼けたニオイを感じた時は、本体の電源プラグを抜いて、点検・修理を依頼してください。

掃除機は運転中に大きな電流が流れており、電源コードや電源プラグが温かくなります。
運転中の電源プラグおよび電源コードの温度が約40℃〜50℃程度であれば、異常ではありません

特に夏場などの気温の高い時期は、室内の暑さが加わり、より熱く感じられます。
次の場合は、電源プラグや電源コードがさらに熱くなることがありますのでご確認ください。
  • 電源プラグとコンセントとの差込がゆるかったり、ぐらついていませんか?
    電源プラグの差し込みがぐらつく場合は、他のコンセントに差し込んでご確認ください。
    他のコンセントで異常が出ない場合、異常が出るコンセントの修理が必要です。
    コンセントの修理については、販売店にご相談ください。
  • 延長コードやテーブルタップ(複数の機器が接続できるコード)などを使用していませんか?
    電源プラグの差し込み部分や延長コード部分が発熱する恐れがあります。
    安全のため、掃除機の電源コードはコンセントに単独で差し込んでください。