除湿しない（除湿量が少ない。排水タンクに水がたまらない）

次の場合、除湿量が少なくなったり、除湿をしないため、排水タンクに水がたまらないことがありますが、故障ではありません。

※除湿量はお部屋の広さや構造、温度や湿度によって変わります。
一般的に、室温や湿度が低い場合は除湿量が少なくなります。

• 使用環境によっては50％以下の低湿度に維持することはできません。
• 次のような場合、送風運転に変わるため、除湿しません。
  • 除湿（自動）運転で、温度や湿度が低いとき
  • 室温が約4℃より低いとき（排水タンクの水が凍らないように）
  • 室温が約38℃より高いとき（保護装置がはたらくため）
    なお、湿度が高いときは、室温が約38℃より低くても保護装置がはたらくことがあります。
• 室温が約18℃より低いとき
  （自動的に霜取りをおこなうため一時的に送風運転に変わります）

上記に当てはまらない場合は、下記の事項をお試しください。

1. 衣類消臭運転、内部乾燥運転になっていませんか。
   衣類乾燥、除湿運転をしてください。
2. 後ろパネル(フィルター）が汚れていませんか。
   お手入れしてください。
3. 吹出口や吸込口がふさがっていませんか。
   ふさいでいるものを取り除いてください。

電源周波数		50Hzの場合	60Hzの場合
除湿可能面積の目安　※	木造住宅	20畳（33㎡）	23畳（38㎡）
	コンクリート住宅	40畳（67㎡）	45畳（75㎡）