電子レンジ 故障診断ナビ

自動レンジ加熱できないときの使用方法

ごはんやおかずのあたためがぬるく仕上がる場合

部分的に温度が低い箇所がある場合は、故障ではありません。

食品を置く位置や、食品の表裏等によって、温度差が出る場合があります。
お手数ですが、必要に応じてかき混ぜたり表裏を返したりしてください。

ご確認項目

  • ラップのありなしはメニュー集の記載どおりですか?

    ラップのありなしはメニュー集に記載のとおりにしてください。
    市販の冷凍食品をあたためるときは、パッケージに記載のとおりにしてください。

  • 仕上がりの調整はメニュー集の記載どおりですか?

    食品の種類や分量にあわせて、仕上がり調整をするものがあります。

重量センサーモデルのご確認項目

  • 陶器などの食器をお使い頂いていますか?

    以下のようなケースでは、「食品が少ない」と検知してぬるく仕上がります。

    • ・ 市販の冷凍食品などを、皿にのせずにパッケージごと加熱する
    • ・ 軽いプラスチック容器に入れている
    • ・ ラップに包んだごはんを、じかにターンテーブルにのせている

    ※ 重すぎる食器を使用すると加熱されすぎたり、ふきこぼれたりすることがあります。

牛乳など飲み物のあたためなどがぬるい場合

飲み物の上と下ではどうしても温度差が生じます。

容器は低めの広口のものを使用し、加熱後はかきまぜてからお召し上がりください。

重量センサーモデルのご確認項目

  • 量が、多すぎたり冷たすぎたりしませんか?

    牛乳の場合、冷蔵保存(約8℃)200ccで加熱時間を出しています。
    牛乳の量が多かったり、冬場で冷えすぎたりしている場合は、「強め」に設定するか、手動加熱で様子を見ながら加熱をお願いします。

※ 重すぎる食器を使用すると加熱されすぎたり、ふきこぼれたりすることがあります。