貯氷ケースの奥で氷の山が高くなり、検知レバーが「満氷」と判断して製氷を停止していることが考えられます。
貯氷ケース奥に貯まった氷を手前に寄せて、しばらく様子を見てください。
製氷室には検知レバーがあり、自動で氷の量を調べます。
満氷時は製氷を停止し、氷が少なくなって検知しなくなると製氷を再開します。
奥側に氷が貯まると検知レバーが
反応して製氷を休止します
氷を手前に寄せる
製氷を再開。
満氷まで製氷できます。
貯水ケースにシャベルや食品などが入っていると、満氷と検知し、製氷を停止する可能性があります。
また、検知レバーの破損などの原因となり、ケースから引き出せなくなります。
シャベルは所定の位置に
氷のサイズ切換えが出来る機種の場合、大氷は標準氷より、満氷検知時の氷の数が少なくなります。
(例)
GF60Yの場合
標準 | 約48〜64個 (約96〜112個) |
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大 | 約24〜32個 (約40〜48個) |
()内は、できた氷を手前に寄せて、製氷を続けたとき