自動製氷 (氷ができない、遅い、量が少ない、浮遊物 など)
故障ではありません。
下の内容から該当する項目をご確認いただき、しばらく様子を見てください。
■ 氷の“形”が気になる
これらは異常ではありません。
- [突起がある氷]
- 製氷皿の水路の形が残ったものです。
- [氷のかけら]
- 氷の突起や角が、かけたものです。
気になる場合は、シャベルで取り除いてください。
- [小さな氷やつながった氷]
- 給水する前後にできることがあります。
また、長期間の貯氷で、自然に小さくなったり丸くなったり、くっついたりすることがあります。
くっついた氷は、シャベルで離してください。
- [穴がある氷]
- 氷の中の気泡が重なり合い、大きくなったものです。
■ 氷の“におい”が気になる
- 【 においがする原因 】
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- 長期間貯氷している氷で、食品のにおいが氷に移った
- 一度沸騰させた水やミネラルウォータ―、井戸水、浄水器の水などで製氷している※など
※水道水60℃以下がおすすめです。塩素消毒がされていない水を使うと、雑菌・カビが繁殖する原因になります。
- 【 対処方法 】
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一度氷を捨て、給水タンクと浄水フィルターのお手入れを行ってから、再度製氷して様子を見てください。
- 【 ご注意 】
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次のものを製氷に使わないでください。(製氷不良や故障の原因になります。)
■ 氷の中に“白い部分”や“浮遊物”がある
これらは異常ではありません。
- 水に含まれるミネラル成分が凍るときに固まり、白くなることがあります。
ミネラル成分は、凍ると一部水に溶けない状態に変化するため、氷を溶かすと白い浮遊物だけ残ります。
- ミネラル成分が多いと発生しやすくなります。(硬度100mg/L以上の水など)
水道水も地域によってミネラル成分の量は異なります。
- キラットモードを選んでも同じです。
■ キラット氷の“透明度”がわるい