ドラム式洗濯乾燥機故障診断ナビ

乾燥運転をお試しの際、以下の点にご注意ください。

  • 洗濯〜乾燥を連続でおこなう場合や乾燥運転時、洗濯物の入れすぎにご注意。
    洗濯物をドラム一杯に詰め込むとドラム内で洗濯物がほぐれず、乾燥時間が長くなったり、乾きムラ状態で乾燥運転が終わる場合があります。
    1回分の洗濯量が多い場合は、乾燥を2回に分けておこなうことをおすすめします。
  • タオル類や綿素材の洗濯物のみ洗濯と乾燥をおこなう場合は、洗濯と乾燥を分けておこなう。
    タオル類や綿素材の洗濯物のみ洗濯すると脱水時に洗濯物がドラムに張り付く場合があります。乾燥運転の前にドラムに張り付いた洗濯物を手でほぐしてドラムに入れなおすことで乾燥時の乾きムラやごわつきを軽減します。
  • 乾燥フィルターのメッシュが白く汚れたときは水洗いしてください。
    乾燥フィルターのメッシュが白く汚れてメッシュの向こう側が見えないときは、乾燥フィルターをスポンジと台所用中性洗剤で水洗いしてください。
  • 1か月に1回程度、洗濯槽クリーナーで洗い2時間の槽洗浄コースをおこなってください。
    乾燥能力低下の防止に、1か月に1回程度、市販の槽洗浄クリーナー(塩素系)で洗い2時間の槽洗浄コースをおこなってください。
    酸素系の洗濯槽クリーナーは泡が多く出て水漏れの恐れがあります。使用しないでください。