放送時間延長の情報は、番組情報の更新により自動的に行われますが、録りたい番組の前番組が延長になったとき、番組情報の更新状況によっては録画が正常に行われないときがあります。
また、繰り返し予約(毎日や毎週)のときは、延長に対応できない(予約録画に失敗する)ことがあります。
このようなときは、予約録画の失敗が少ない下記の方法をおすすめします。
※ 製品の機能、受信の状況、予約録画の条件などにより、予約録画ができないことがあります。
1.前の番組の延長が見込まれる場合
録画したい番組の開始時間から、「延長時間」が見込まれる時間を含む時間帯を「日時指定予約」で連続録画することで、番組が延長になったときの予約録画失敗を減らすことができます。
(例)「録画予約」の番組が1時間とすると、延長見込み分(たとえば2時間)をプラスして、終了時間を3時間後に設定します。
【ご注意】
- 録画された番組名は、録画開始時に放送していた番組名となります。
- 録画後に、必要ない部分のカットなど編集が必要になります。
- 見込みで延長した時間に「録画予約」があっても、製品によっては録画できなくなります。
(シングルチューナー製品や、ダブル録画対応製品などで録画数に対してチューナーに空きが無いとき)
2.繰り返し予約(毎日予約や毎週予約)を設定している場合
「毎日予約」や「毎週予約」の機能を休止し、番組表から「番組指定」で録画予約する方法へ変更することで、番組が延長になった場合の予約録画失敗を減らすことができます。
【ご注意】
- 延長のため番組の時間がずれて、他の「録画予約」と重なったとき、製品によっては録画できなくなります。
(シングルチューナー製品や、ダブル録画対応製品などで録画数に対してチューナーに空きが無いとき)
録画予約の操作方法(日時指定予約・予約休止・番組指定予約)については、
取扱説明書にてご確認ください。