(以下は、UX-900CL/UX-900CWの参考事例です。)
インクリボンや受信メモリーがなくなって自動で受信できないときは、[
こちら ] を選択してください。
・ ファクス受信後自動で印刷するには、記録紙をセットしておき、「ファクス受信方法」を「メモリー受信」に設定します。
くわしくは、お使いの機種の取扱説明書を参照ください。
ファクス自動で受信する方法はいくつかあります。以下のように、目的に合わせて設定してください。
- ファクス専用にする
ファクス専用回線の場合の設定です。設定すると電話を受けることはできません。
- 留守設定にする
留守設定にすると、自動応答した後ファクスの受信や用件の録音をします。
- 留守設定にしないで自動で受信する
- ファクス自動受信に設定する
着信音が鳴ったあと、本機が自動的に着信を受け、電話かファクスかを判別します。
相手が電話の場合、最初の着信音が鳴ったあと、約5秒間着信音が止まり、再び鳴り始めます。
着信音が止まっている間、相手側で鳴る着信音も約5秒間止まります。
※ 着信音を途切れさせずに鳴らしたい場合は、「在宅時応答回数」の設定をお勧めします。
- [ メニュー] を押し、[ ファクスの受け方 ] をタッチします
- 画面表示を確認して[ 次ページ ] をタッチします
- ファクス自動受信を設定する場合は[ 自動受信する ] を、解除する場合は[ 自動受信しない ] を選択します。
「自動受信する」を選択した場合、ダイヤルボタンで呼出回数を入力します(6〜25回)
- [ 決定 ] をタッチします
- [ 停止 ] ボタンを押して、設定を終了します。
- 在宅時応答回数を設定する
留守設定にしていなくても、設定した回数の着信音が鳴り終わると、
「ただいま近くにおりません。ファクスを送られるか方は、スタートボタンを押してください。
電話の方は恐れ入りますがのちほどおかけ直しください」
というメッセージを自動で流して、ファクスを自動で受信します。着信音が鳴っている間に電話に出ると、お話できます。
- ファクス優先にする
自動受信と同じ方法で、本機が自動的に着信を受けて、電話かファクスかを判別します。
ただし最初の着信音が鳴りませんので、ファクスの場合は着信音を鳴らさずに受信できます。
電話の場合は、こちら側で「電話」と判断してからしか着信音が鳴りませんので、その間相手の方をお待たせすることになります。